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成育科ブログ

平成26年人口動態統計が公表されました

2015.06.10

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先週末、平成26年の人口動態統計が公表されました。青森県の出生数は減少の一途で、とうとう9000人の大台も割り込んでしまいました。1万人割れしたのが平成21年ですので、たった5年で出生数が1000人減ってしまったことになります。
東奥日報出生数 (Custom)
一方、最近の乳児・新生児・周産期死亡率はかなり安定してきているのであまり話題にも上らなくなってきました。ここで例年通り、各死亡率の5年平均値をまとめてみました。5年平均値にすると、乳児死亡率もようやく全国平均をこえて、上から18番目まで上がってきました。また周産期死亡率はついに上から9位と上位群入りを果たしました
スライド1 (Custom)

スライド2 (Custom)

スライド3 (Custom)
特に平成25年は県内での超低出生体重児の死亡例が史上初めてゼロとなりました。かつて、とは言ってもほんの10年前、毎年20名以上の超低出生体重児が亡くなっていたことを思うと、ようやくここまで来たか!と言う感慨も正直なところあります。
ただ、先日の東奥日報連載の 「救命された小さな赤ちゃん~その後に求められるものは?」 でも述べたように、ほとんど全ての小さく生まれた赤ちゃんが救命できるようになったからこそ、これからはもっともっと後遺症のあるお子さんへのサポートにも本腰を入れて欲しいと願っています。周産期医療は政策医療でここまでやってきました。政策医療でやってきたことの責任をしっかり果たして欲しいと思います。

一方、がんの死亡率はまだまだ全国最低レベルから抜け出ることができていないようです。
がん死亡率 (Custom)
この記事を見ていると、かつて乳児死亡率が高かった頃の記事が思い出されます。ワースト記事 (Custom)
本県の周産期医療もこうした問題提起の記事から、改善への一歩を歩み始めて現在があります。がんの死亡率もなんとか同じように周産期医療に続いてきて欲しいと期待したいと思っています。

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