ここから本文です

成育科ブログ

2017.12.17

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

この週末は第27回千葉県周産期新生児研究会にお招きいただき、「NICUにおける母子分離軽減~日本における問題点と可能性~」と題してお話しさせていただきました。
千葉県 (Custom)
今回は東京女子医科大学八千代医療センターが会場で、会場は大勢の関係者の方で一杯でした。
DSC01222 (Custom)
当日の研究会は二つのシンポジウムが企画され、前半が産科関連の話題で前期破水、特に週数の早い段階での前期破水への対処をどうしたらよいかに関して、続いて後半は「母子アタッチメントのためにできること」に関してのシンポジウムでした。シンポジウムはいずれも各施設それぞれの取り組みや考え方を発表した上で、お互いの考え方に関して熱い議論がなされていました。千葉県の周産期医療の熱気を感じました。今回の講演ではシンポジウムに続いて当院における後期早産児への直母外出を中心とした取り組みと、昨年春にオランダで見学させていただいたOLVG病院のご紹介を中心にお話しさせていただきました。
DSC01219 (Custom)

研究会が終わった後、佐藤雅彦先生にNICUをご案内していただきました。この渡り廊下はコードブルーの2ndシーズンで藍沢先生が走ったのだそうです。
DSC01223 (Custom)

NICUの入り口です。患者さんのご家族が待機できる場所がありました。
DSC01224 (Custom)
こちらがNICUでここだけで15床で、NICUとしてはもっとあるのだそうです。
DSC01225 (Custom)
実は今回のお話しをいただく前から八千代医療センターのNICUは是非見学したいと思っていた施設でした。それは、この施設は近藤乾先生の時代から人工呼吸管理には非常に詳しい施設で、しかもその後を受け継いだ佐藤先生は今や若手新生児科医の中で人工呼吸管理に関しては国内で一二を競う先生だからです。そして、中でも気になっていたのがnasalCPAPの使い方でした。案の定!nasalDPAPの流量は10Lと高めなのに、どの患者さんも酸素濃度は21%!。この設定の患者さんが沢山並んでいる光景を当院以外で見ることはとても稀なのです。と、そもそも母子分離軽減の講演で来たのに呼吸管理の方で密かに盛り上がっておりました。
DSC01226-2 (Custom)

NICUと産科病棟を見学させていただいている最中に講演を聴いて下さった助産師さんから、当院での成績との違いに関してあれこれお話しさせていただきました。NICU入院中の母子分離軽減は施設によって背景がかなり異なりますので、なかなかそのまま真似すると言うのは難しいのですが、少しでもご参考になればと思いました。むしろ施設背景を越えて一緒に考えて行くことで見えてくるものもあるのかも知れません。

日も沈み、懇親会へ向かいます。
DSC01234 (Custom)

実は懇親会の一次会の写真は取り損なってしまったのですが、こちらは二次会の様子です。一次会は凄く大きな会場に100人ぐらいの参加者がいらっしゃいました。懇親会になってもまたお互いに熱く語り合っている姿が印象的でした。
DSC01235 (Custom)
今回、お声がけいただいた佐藤先生とのツーショットです。
佐藤先生、千葉県の皆様、今回は本当にありがとうございました。
DSC01236 (Custom)

(文責 成育科 網塚 貴介)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

2017.12.10

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

先日もご案内したように12月9日(土)に青森市内のアピオ青森であおもり母乳の会と青森県周産期講演会が続けて開催されました。今回のあおもり母乳の会では秋田県大館市でIBCLCとしてご活躍されている産院イスキアの菅原光子さんがご講演されました。
あおもり母乳の会 (Custom)

青森市内はこの日も雪の一日でした。写真は会場のアピオあおもりです。
DSC01164 (Custom)
DSC01166 (Custom)
菅原さんのご講演が始まりました。今回のテーマは「楽しい母乳育児支援」です。
DSC01154-2 (Custom)
DSC01157 (Custom)
「楽しい母乳育児支援」と言われても、それってどんな支援?と言うところからお話しは始まります。
DSC01158 (Custom)
菅原さんのお話はとにかく実践重視!よく授乳はリラックスして、と言われますが、じゃあお母さんはどんな姿勢だと楽に授乳できるのかを、赤ちゃんの人形とおっぱいのモデルを使ってとても分かりやすく解説して下さいます。リラックスしてと言われても、確かに実質上、体幹トレーニングみたいな体勢でリラックスもないなぁと思いました。内容は本当に実践的なので男性医師が介入できそうなレベルはちょっと超えている気もしました。ちなみに今回の参加者で男性は私だけだった気がしますが、県内の母乳の集まりに行くといつものことではあります。
DSC01161 (Custom)
これから母乳育児を本格的に勉強したいと名乗りを上げてくれた矢本先生も一緒にご講演後の集合写真です。 菅原さん、ありがとうございました。
DSC01162 (Custom)

(文責 成育科 網塚 貴介)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

2017.12.07

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

久しぶりに 英語ページ の更新をしました。昨年春にオランダの2病院を見学させていただいた時に、こちらのデータをご紹介するのに作った原稿を、今頃になってしまいましたがアップしてみました。下の画像をクリックするとリンクに移動します。

母子分離軽減 (Custom)

(文責 成育科 網塚 貴介)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

2017.06.27

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

聖隷浜松病院NICUと言えば、日本有数のNICUとして有名ですが、最近新しく建て変わったばかりで、しかもNICUを4床ごとの半個室化することによってご両親の面会時間が増えたと言うファミリーセンタードケアの観点からも注目されているNICUです。浜松まで来たからには是非見学したかったのですが、なかなか時間もなく、なんとかご無理を言って早朝にお時間をいただきご案内していただくことができました。

DSC09908 (Custom)
ご案内は杉浦先生にしていただきました。
DSC09916 (Custom)
こちらがNICUの1ユニットです。患者さんそれぞれのスペースがカーテンで仕切られプライバシーが確保される構造になっていました。個々のスペースには安楽椅子も最初から設置されていて、確かにこれならご家族もゆっくりできるだろうなと感じました。
DSC09928 (Custom)
こちらはGCUです。GCUはワンフロアのようですが、やはりカーテンで仕切られるようになっています。
DSC09936 (Custom)
こちらは授乳室です。ここもそれぞれ仕切りがあります。
DSC09938 (Custom)
こちらはファミリールームです。部屋の中にバス・トイレが設置されており、ホテルのようにご家族が部屋の中で過ごすことができるような設計になっていました。
DSC09942 (Custom)
こちらは主に看取りのためのお部屋のようです。
DSC09948 (Custom)
NICUの入り口近くには子ども達が遊ぶためのスペースが確保されていました。NICUに入院するお子さん達は当然第一子ばかりではありませんので、ご両親が面会に来るときにはご兄弟も一緒に病院に来ることも多いのは当然のことです。しかし、こうして面会時に上のお子さん達が遊んだりするスペースがないために面会時間が短くなってしまうことはよくあります。何気ないことですが、こうしたスペースをしっかり確保することも病院として患者さんとそのご家族を想う一つの姿勢の現れのように感じました。
DSC09949 (Custom)
NICU内の廊下には至る所にヘルメットが。やはり防災意識もかなり高いと感じました。
DSC09951 (Custom)
こちらはスタッフ用の仮眠場所のようです。昔の寝台列車を彷彿とさせるような作りです。
DSC09944 (Custom)
DSC09945 (Custom)
こちらは聖隷浜松病院の新生児用救急車です。年間もの凄い回数の搬送を行っているとは聞いていましたが、中の装備もかなりの充実ぶりでした。
DSC09957 (Custom)
DSC09962 (Custom)

研究会の当日のお忙しいところ、早朝からご対応下さった大木先生、杉浦先生、ありがとうございました。こうした施設としての哲学をしっかり形にできるNICUがもっと増えてくれたらと思います。

(文責 成育科 網塚 貴介)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

2017.04.13

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

昨年の富山で開催された日本周産期新生児学会の教育セミナーで 「母児の出会い、愛着形成を産科· 新生児科で考えるFamily Integrated Care~オランダにおけるFamily Integrated Careの実践例と日本における可能性」 としてお話しした内容は以前、 Family Integrated Care~日本周産期・新生児学会in富山 その4 でもご紹介しましたが、この度セミナーレポートとして冊子になりましたのでご紹介します。このままでは文字が小さいですので、クリックすると拡大画像が表示されますので是非ご覧下さい。

p1 (Custom)

p4 (Custom)

p5 (Custom)

p6 (Custom)

p7 (Custom)

p8 (Custom)

(文責 成育科 網塚 貴介)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

(クリックするとリクルートページにリンクします)

1 / 812345...最後 »

ブログ更新情報

DSC01772 (Custom)
2018.03.28
伊藤先生送別会~新天地での活躍を願って
スライド1 (Custom)
2018.03.20
赤ちゃん成育ネットワーク~『成育科』開設から2年
DSC01658-2 (Custom)
2018.03.19
赤ちゃん成育ネットワークデビュー~温かなまなざしに包まれて
CIMG5723 (Custom)
2018.03.12
NCPR(新生児蘇生法)人形~高性能四男登場!
DSC01634-2 (Custom)
2018.03.11
東京大学合格発表の日に新生児倫理研究会
DSC01628 (Custom)
2018.03.10
勇美記念財団「小児在宅医療推進のための会」で発表
IMG_0314 (Custom)
2018.03.01
NCPR(新生児蘇生法)NewsLetter
スライド3 (Custom)
2018.02.19
信州フォーラム旅日記~その2 臨床工学技師は雪山登山のガイドのように
IMG_3092 (Custom)
2018.02.18
信州フォーラム旅日記~その1 「昨年が最後」と言いながら今年も参加
CIMG5706 (Custom)
2018.02.06
フランスLogipen社の皆さんが見学に
DSC01451 (Custom)
2018.02.05
音楽療法セミナー’17 澁屋先生、生野先生のご講演と午後のシンポジウム
スライド1 (Custom)
2018.02.04
音楽療法セミナー’17 「子どもの笑顔を引き出すコミュニケーション~発達と感性」で講演

カレンダー

2018年4月
« 3月  
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30