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成育科ブログ

2017.08.01

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先月末までさかのぼります。先月末は4歳以上のお子さんを対象にした「小さく生まれた赤ちゃんとご家族のつどい」を市内の保健センターをお借りして開催しました。4歳以上のつどいは就学準備に関する内容が多いので、時期的にも早くした方が良いだろうと言うことで、 昨年 から7月中には開催するようにしています。4歳未満のつどいは今年も秋に予定しています。

つどいの受付です。今回も当院周産期センターのスタッフに加えて県内各地の保健師さんや保育連合会の方達など、大勢のスタッフに手伝っていただきました。
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会場の入り口には保育連合会の皆さんが手作りで用意して下さった折り紙が沢山おいてあって、子ども達はまずここから遊びの空間に入っていきます。
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今回は釣り堀など、たくさんの遊びの場を用意して下さいました。ここで遊びながら開会を待ちます。
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つどいの最初は毎回恒例の保育連合会の方達によるアイスブレーキングです。毎年、何らかの形で参加するのですが、今回は寸劇に加えていただきました。回を重ねる毎にじょじょに要求水準が上がっているのがちょっと気になるところではあります。
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子ども達を保育のスタッフの方にあずかっていただいている間に情報交換会を行います。今回は昨年に続いて青森市教育研修センターの山下先生に「ちょっと気になる子の就学に向けて」と題してお話しいただきました。
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続いてグループに分かれての情報交換会です。ここでは皆さんが普段心配されていることなどに関して先輩のお母さんにも加わっていただきお話しします。
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情報交換会の後には地域の保健師さん達に前に出てきていただき、それぞれご自分の地域の担当の保健師さんのお顔を覚えてもらって、今後も引き続き連絡が取れるようにと思っています。
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情報交換会が終わって、子ども達の遊びの空間に戻ってくると、その間に作成したものが壁にそれぞれ貼ってありました。ひとりひとりお名前を呼んで、記念に持って帰っていただいています。
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解散前の集合写真です。お子さんとご家族のお顔はぼかしてありますがご容赦下さい。
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参加されたお子さんとご家族が帰った後に、スタッフによる反省会をします。ここで話し合った結果を毎回、次回へ活かすことで、少しでもいい会になるようにと思います。
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参加されたスタッフによる集合写真です。お休みの日でしたが、これだけ多くの皆さんに手伝っていただきました。いつも本当にありがたいと思います。また9月に4歳未満のつどいを行う予定です。参加された皆さん、ありがとうございました。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

(クリックすると東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のバックナンバーへリンクします)

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2017.05.31

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当院小児科で長らく勤務されていた會田 久美子先生が、今年7月1日(土)に青森市内で気管支喘息・食物アレルギーなどの「アレルギー」と「こどもの発達、こころ」について専門に診療する 「あいだクリニック」 をご開業されることになったことをご紹介しました。
2017.04.18 2017年7月に「あいだクリニック」開院予定!
ご開業に際して、スマホなどでインターネットを使って予約することのできるサイトを作られたそうです。まだ本運用までにはもう少しお時間がかかるようです。以下に 「あいだクリニック」 のパンフレットと予約サイトのQRコードをご紹介しておきます。

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(あいだクリニック予約サイトQRコード)

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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2017.04.18

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当院小児科で長らく勤務されていた會田 久美子(あいだくみこ)先生が、今年7月1日(土)に青森市内で気管支喘息・食物アレルギーなどの「アレルギー」と「こどもの発達、こころ」について専門に診療する 「あいだクリニック」 をご開業されることになりました。

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會田先生は2003年より14年間青森県立中央病院小児科に勤務され、当院のリクルート情報誌である「 JoinUs(ジョイナス) 」にも育児中の女性医師の「顔」として長らくご活躍されました。この記事も會田先生の退職に伴って、新年度版に切り替わると消えてしまう予定なので、今のうちにここに保存しておきたいと思います。

(クリックすると拡大表示されます)

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會田先生はこれまで心身症や発達障害など、こどもの「心」に関する患者さんをずっと診てこられました。NICUを退院された患者さんの中でも會田先生にお世話になっている患者さんも多く、これまでも色々なアドバイスをいただいていました。ご開業されてからも、ますますお世話になると思います。これからのご活躍を楽しみにしています。

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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2017.03.16

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東奥日報夕刊の連載 「知ってほしい赤ちゃんのこと」 は今週月曜日でついに最終回を迎えました。

今回のタイトル「声なき声を聞くために」はかつて埼玉医科大学総合医療センターで研修させていただいたtときにご指導いただいた故小川雄之亮教授が平成14年に亡くなられる前に病床でUrological nursingと言う雑誌に記された同じタイトルのエッセイから引用させていただいたものです。このエッセイで小川先生はその最後で「患者さんが訴えたことを聞くことは簡単なことです。しかし多くの場合、患者さんの声は弱いものです。訴えようがないのかも知れません。訴える術を知らないのかもしれません。声なき声を聞き取るのが私ども医療従事者の努めでありましょう。」と記されています。

(故 小川 雄之亮教授追悼祈念業績集・文集より)

(故 小川 雄之亮教授追悼祈念業績集・文集より)

昨年、 院内広報誌「ふれあい」の成育科紹介 でも書きましたが、成育医療の先駆けとなった国立成育医療研究センターのホームページには「私どもは子どものためのアドボカシー(advocacy:自己主張できない存在の代わりになってその存在のために行動をおこすことをアドボカシーと言います)の理念を持つことが基本と考えます。」とあります。

小川先生のエッセイ、そして成育医療の理念に共通するのが「声なき声」の代弁者としての立ち位置なのではないかと思います。実は、今回のこの連載のお話しをいただいた時から最終回はこのタイトルにしたいと思っていました。しかし、最終回でも述べたように何も知らなければ「声なき声」を聞くことはできません。「声なき声」を聞くためには、まずとにかく現状を知ることから始めなければならない、この連載のタイトル「知ってほしい赤ちゃんのこと」もまたこうした思いからつけました。

この連載が始まったのが2014年のちょうどねぶた祭りの頃でしたので2年半以上もやっていたことになります。ここまで続けることができたのも、この連載の担当である東奥日報社の八島さんのお陰です。文字数制限の厳しい中、いつも文字数オーバーの原稿を、文意を変えずと言うよりも、どこを直されたのかも書いた本人が気づかないぐらい内容を尊重して修正して下さいました。「文章を書く」と言うことの難しさを感じるとともに、とても勉強になった2年半でした。八島さんのお力なしにはここまで続けることはできなかったと思います。最終回を迎えるにあたり、八島さんに心より感謝申し上げます。またこれまでご愛読下さった読者の皆様にも感謝いたします。正直なところ、まだまだ書き足りないことや、これから起きることで書かなければならないと思うことも多々あるかと思いますが、そうしたことはこれからもこのブログで少しずつでも書き続けて行きたいと思っています。ありがとうございました。

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以下、最終回の本文です。

皆さんがお住まいの地域で、例えば、夜間救急が閉鎖すると聞いたらどうでしょう? 多くの方が不安を感じるのではないかと思います。それでは、「本県新生児科医不足深刻、存続の危機」というニュースではどうでしょうか? 不安になる方はどれだけいるでしょう? おそらく妊娠中の方も含めて、直接的にわが身に降りかかると考える方はそう多くないのではないかと思います。
実際、赤ちゃんがNICU(新生児集中治療室)に緊急入院することになったご家族の多くは、「まさか自分が…」とおっしゃいます。「まさか自分が…」と夢にも考えてもいない人たちの「声」は、絶対に「声」になりません。なりようがないのです。
実は、新生児医療に限らず、赤ちゃんやお母さんたちを取り巻く問題には「声」になりにくい構造がたくさんあります。
昨年の今頃、子どもの保育園が決まらないお母さんが「保育園落ちた 日本死ね」とブログに書いたことがきっかけで、待機児童問題が大きな社会問題に発展したことは記憶に新しいと思います。
子どもが保育園に入れるかどうかは、当事者にとってはかなり短い期間で白黒がついてしまいます。入園できればそれでよし、しかし、入園できず時間が経過すれば、会社を辞めなければならなくなり、その一方で保育園を求めることは無くなるため、待機児童問題としては終わります。社会問題の当事者として、長期間にわたってその解決を求める力にはなりにくいという構造があるのです。
障がいのあるお子さんに関しても似たようなことがあります。障がいと言っても、その種類や程度はさまざまで、しかもお子さんの年齢によって必要な支援はどんどん変化していきます。
NICUを退院して間もない頃であれば、育児上のサポートがメーンとなりますが、お子さんが大きくなっていくと保育園の問題、療育の問題、就学の問題、就学後にもさまざまな問題が起きます。
さらには義務教育を過ぎたらどうするのか?と、当事者は一緒でも必要な支援や課題はどんどん変化します。当事者が、ある一つの支援の必要性を継続的に求めることができないという点では、同じような構造がここにもあるのです。
また、そもそも生後間もない赤ちゃんたちは何も言えません。最近、レストランや公共の場での母乳の授乳に関しての是非が、新聞紙上やネットで話題となりました。
この時の記事を読んでいると、赤ちゃんに授乳させたいお母さんと、それを不快に思う他者の二者間の問題のように書かれていました。しかし、もう一人の当事者であるはずの赤ちゃんの立場がすっぽりと抜け落ちてしまっていたのです。
例えば、電車の中での化粧の是非であれば、それは二者間の問題ですが、授乳問題の当事者はあくまで3人です。おなかを空かせて泣いている赤ちゃんの立場を考えずして議論されるべき問題ではないはずです。
それでは、どうすればこうした「声なき声」に耳を傾けることができるのでしょうか?
必要なのはきっと「想像力」なのではないかと思います。ただ、現実を知らなければ想像すらできません。想像するには、その前提として、この連載で述べてきたようなさまざまな問題や、これらに「声」になりようのない構造があることを知っておく必要があると思うのです。2年半前に始まったこの連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」のタイトルも、こうした思いから付けられたものです。
赤ちゃんやお母さんたちがどのような問題に直面し、困っているのか、より多くの方に思いをはせていただくことが結果的に優しい社会につながるのではないかと思います。これまでのご愛読に心より感謝いたします。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2017.03.05

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この週末は先日もご案内しておりましたように、今年度の周産期学習会としてアピオあおもりで淑徳大学看護栄養学部看護学科の谷口由紀子先生をお招きしました。今回の学習会には、医療・福祉・教育などの関係者だけでなくご家族の方達も参加して下さいました。事前の参加申し込みで150名以上からの申し込みがあり、当日参加の方も併せると170名ほどの大勢の方達がお集まり下さいました。
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谷口先生のご講演の前に行政説明として青森県健康福祉部障害福祉課社会参加推進グループの三上さんから青森県の現状に関してのお話しがありました。本県の医療的ケア児の人数はまだ正確な数字はこれからですが、全国調査で約17000人ほどということなので、人口比では170名ぐらいではないかとのことでしたが、この辺はこれから明らかになってくるのでしょう。
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続いて谷口先生には「みんなで考えよう!青森県の小児在宅の今、未来~医療的ケア児等への相談支援スーパーバイザー養成研究から見えてきたこと~」と題してご講演いただきました。最初に以前、谷口先生がご経験された医療的ケア児のお子さんの経過を通して、NICUから在宅への移行に際して生じうる様々な問題点と、それに関わる訪問看護師の役割をお話し下さり、さらに今回の副題でもある相談支援スーパーバイザー事業に関連して、介護保険であればケアマネージャーさんにほぼ相当するコーディネーターの必要性に関しても解説して下さいました。医療的ケアと言うとどうしても「看護師が必要」となりがちではありますが、喀痰吸引などの行為に関しては然るべき研修プログラムを受講することで職種に関わりなく施行することが可能なので、そうした人材の創出という観点でも、県内全体を見渡すことのできるスーパーバイザーが必要とのことでした。
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お二人のご講演の後の質疑の時間では、今回参加された患者さんのご家族の方達からの生の声も聞かせていただくことができました。
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こちらは学習会終了後の集合写真です。
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懇親会の後には、谷口先生が橋にご興味があるとうかがっていましたので、青森駅横で、昔は青函連絡船の桟橋のあったあたりから青森ベイブリッジの眺めをご案内しました。
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今回の学習会では大勢のスタッフの皆さんにも助けていただきました。谷口先生、県庁の三上さんをはじめ、参加された皆さん、ありがとうございました。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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