ここから本文です

成育科ブログ

2015.09.25

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

昨日、今日とピストン式HFOのメーカーである メトラン社 の皆さんが当院にお越し下さいました。ピストン式HFOに限らずHFOの有効性と正しい使い方の啓蒙を目的としてネット上に動画をアップする計画があるそうで、その第一弾として青森を選んで下さったそうです。

当院では超低出生体重児の入院時からHFOを積極的に使用している施設ではありませんが、一方で、ノンピストン式HFOでは救命困難な赤ちゃんを、ピストン式HFOに切り替えて救命できた例を何例も経験しています。

またメトラン社の人工呼吸器と言うとどうしてもピストン式HFOのイメージが強くなってしまいがちなのですが、新生児領域の主力人工呼吸器では唯一国産であることから、日本国内ユーザーの声を積極的に取り入れて下さることにも今後期待されるところです。

今回の撮影は以前、 ガイアの夜明け(テレビ東京) でフック会長の半生を取り上げられた時のスタッフの皆さんが駆けつけて下さいました。

DSC07334 (Custom)
DSC07336 (Custom)

ネオネイタルケアの人工呼吸器連載の英訳版はこのホームページの英語版のところにもアップしています。
HUMMING X (Basic version)
HUMMING X (Advanced version)

ピストン式HFOの長所・短所をまとめたつもりですが、まだまだこれから進化を続ける意気込みをフック会長自らのお言葉として強く感じました。今後登場してくる新型人工呼吸器が赤ちゃん達により優しく進化し続けることを期待するとともに、小さな赤ちゃんの人工呼吸管理に必要な機能を臨床現場として可能な限りのフィードバックをさせていただければと思っています。

2015.08.27

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

先日、藤田保健衛生大学小児科の宮田昌史先生がスタッフの方達と一緒に、当科のNICU部門システムの見学に来て下さいました。新病棟ができる際にNICU部門システムも導入したいとのことで、特に母乳の取り違いなどのリスク管理を重視されているとのことで、当院のシステムにご興味を持たれたそうです。
CIMG4015 (Custom)

CIMG4016 (Custom)

DSC07241 (Custom)

当院の部門システムは特にリスク管理を最重要視しており、開発はかれこれ10年以上前までさかのぼりますが、母乳認証の導入も恐らく全国で(世界で?)最も早かったのではないかと思います。現在に至るまで、患者認証だけではなく、指示入力の支援機能と制限機能も網羅されており、このレベルまでに既存の電カルが達するまでにはまだまだ10年以上はかかるのではないかとの自負もあります。早くこうした安全機能がNICUで全国でも標準化されることを願っています。
医療安全 (Custom)
入力支援制限1 (Custom)
入力支援制限2 (Custom)
連携イメージ (Custom)

2015.06.26

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

先日も「 福島県立医科大学から見学に来て下さいました 」でご紹介しましたが、今月、3週連続で福島県立医科大学の先生達が当院NICUへ見学に来ていただいており、今週は小笠原先生、知識先生の両先生に加えて看護師さん2名も一緒に来て下さいました。
早速、医師カンファレンスにも参加していただき、あれこれ情報交換させていただきました。
DSC07076 (Custom)
今週は、今月はじめて人工呼吸器もステファニーのPAVが登場しましたし、RetCamによる眼底撮影の様子も見ていただくことができました。
DSC07080 (Custom)
DSC07086 (Custom)
DSC07066 (Custom)
こうして見学の皆さんをお招きしていると、確かに当科は国内留学には積極的ですが、今回のような他施設との交流には消極的だったかも知れないと感じました。もっともっと国内の他施設との交流を深め情報交換をすることができれば互いに長所・短所が見えてくるのかな?と言う印象を持ちました。こうして大勢のスタッフの皆さんを派遣して下さった福島県立医科大学の諸先生に心より敬意を表します。また今後ともよろしくお願いいたします。

2015.06.19

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

今年2月に 福島県NICU情報交換会 にお招きいただき、人工呼吸管理に関してお話しさせていただきました。
P1170791 (Custom)
この度、福島県立医科大学の先生方から当科への見学のご依頼があり、先週、今週、さらに来週の3週続けて3名の先生が見学に来て下さいました。

第一弾の先週は、福島県立医科大学から氏家先生と羽田先生が2泊3日で来て下さいました。
DSC07049 (Custom)
DSC07051 (Custom)

そして第2弾の今週は金井先生が来て下さいました。金井先生は以前、神奈川県立こども医療センターへの短期留学にも行かれたことがあるそうです。
DSC07063 (Custom)
IMG_2651 (Custom)

福島県の先生方には、国立福島病院の氏家先生をはじめ、本当に多くの先生方と交流させていただいております。今後も同じ東北地方同士、様々な形で交流を続けさせていただければと思っています。また来週もお待ちしております。

2015.05.15

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

当院NICUは平成23年に12床への増床工事を行い、さらに平成26年にはNICUが15床へ増床されました。それに伴ってNICU内のレイアウトも変遷してきています。
特に昨年度からは感染対策強化のためのレイアウト変更が段階を経ながら取り組まれて来ています。今回はNICUレイアウトの変遷を写真でご紹介して見たいと思います。

当院NICUでは開設当初よりセンターテーブルをNICU中央に配置しており、平成23年の増床工事後も対面式から片面式の幅の狭いタイプに変更はしましたが、センターテーブルは使い続けていました。しかし、幅の狭いNICUの中央にセンターテーブルを置くと、エコーやX線撮影装置等が通るのも大変でしたし、感染対策上も患者さん周辺の清潔アリアと、電子カルテ等が置かれているエリアとの距離が近いという根本的な問題がありました。

そこで、平成23年の秋頃からセンターテーブルをNICUから撤去してGCU入り口のカウンター兼電カル端末用の記録スペースとして流用することとしました。
上の写真はセンターテーブル撤去前、下の写真は撤去後です。撤去後の方がNICU内が見た面にもすっきりしました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

しかし、この時点ではまだ患者さん周辺の清潔エリアの区分けが不明確であり、特に患者さんごとのカート上にNICU部門システムのタブレットが置かれていたことから、導線の交差が懸念されていました。そこで今年になってからですが、部門システムのタブレットはモニター機器が載っているシーリングペンダント上へ移動させ、患者さんのカートは最上段には清潔な物品しか置かないように徹底し、2段目は手袋置き場にしました。さらに従来患者さんごとに置かれていたゴミ箱も思い切って撤去し、処置ごとに派生した不潔ゴミはカート最下段を不潔エリアとして取りあえずビニール袋に入れて置いておき、処置の終了後にはNICU内に1カ所設けられたゴミコーナーに捨てに行くと言う導線へ変更してみました。

ゴミ箱撤去後はさらにすっきりしました。

ゴミ箱撤去後はさらにすっきりしました。

患者さんのカート上には以前は部門システムのタブレットが置かれていましたが、タブレットはシーリングペンダント上へ移動させました。これに伴ってバーコードリーダーも有線から無線式に変更しています。

患者さんのカート上には以前は部門システムのタブレットが置かれていましたが、タブレットはシーリングペンダント上へ移動させました。これに伴ってバーコードリーダーも有線から無線式に変更しています。

患者さんのカート上は内服薬などの清潔な物品しか置かないことにしました。

患者さんのカート上は内服薬などの清潔な物品しか置かないことにしました。

CIMG3747 (Custom)

スタッフの感染に対する意識も「カート上はとにかく清潔にする」と導線に対する迷いも少なくなりますし、当初は大変そうだと思って忌ましtが、やってみるとなんとかなっているようです。

NICU内の記録スペースはNICU脇と奥の方の2カ所に電カルのためのテーブルは置いていますが、患者さんへの処置に際しての導線とは重ならないようにしました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こうした変遷が可能になったのも昨年のINTACT研究や当科スタッフと当院ICNの皆さんのお陰と感謝しています。なんとかこうした取り組みを通してより高いレベルでの感染対策ができればと思っています。

ブログ更新情報

DSC02202 (Custom)
2018.08.26
札幌医科大学NICUを見学させていただきました
DSC02158-2 (Custom)
2018.08.21
医療的ケア児支援者研修会
DSC02090 (Custom)
2018.08.20
小さく生まれた赤ちゃんとご家族のつどい(4歳以上)
DSC02089-2 (Custom)
2018.08.10
平成30年度特別支援学校における医療的ケア基本研修
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
2018.08.07
ねぶた祭り2018
DSC02079 (Custom)
2018.08.03
第1回青森県医療的ケア児支援体制検討部会~まずは最初の一歩から
スライド37 (Custom)
2018.08.01
院内感染対策研修会
CIMG5851 (Custom)
2018.07.28
今月4回目のNCPR~周産期センタースタッフ対象NCPR
DSC02057 (Custom)
2018.07.22
看護協会主催のNCPRスキルアップコース
DSC02036-2 (Custom)
2018.07.20
青森県立保健大学・青森中央学院大学合同NCPR講習会
DSC02014 (Custom)
2018.07.11
東京で日本周産期新生児学会(2日目)
DSC02022-2 (Custom)
2018.07.10
東京で日本周産期新生児学会(1日目)

カレンダー

2018年11月
« 10月  
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930