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成育科ブログ

2017.12.04

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先週末は当院と青森市民病院、青森協立病院の三病院合同の院内感染対策のための合同ラウンドがあり、今回初めて参加させていただきました。

最初は青森協立病院からのスタートで、次に青森市民病院、最後に当院へ移動しました。院内ラウンドは医師、看護師、薬剤師、検査技師の4職種が各施設から参加し、それぞれ分担して1施設あたり1時間近く周りました。
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向かって左からいつも周産期の会議などでお世話になっている協立病院産婦人科の平岡先生、青森市民病院の豊木先生と私です。本当は当院の委員長は立花先生ですが、この日は代理でのラウンドとなりました。
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ラウンド終了後の反省会です。
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なかなか他の施設の感染対策がどのように取り組まれているのかを知る機会は非常に少ないですので、今回はとても勉強になりました。今回参加された皆様、お疲れ様でした。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2017.12.01

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2000年4月から現在まで17年8ヶ月の長きに渡ってNICUで勤務された看護師の小笠原さんがついに勤務交代することとなり送別会が開かれました。2000年と言えば、当院NICUが開設されたのは2001年4月でしたが、そのちょうど1年前で、私が青森に来たのと同じ時期です。送別会には同僚や後輩達が集まってくれました。
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同期の仲良し3人組と
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当院のNICUはこれまでに最初の開設時、総合周産期母子医療センターになった時、さらに震災中にも大規模な増床工事と、計3回の大工事を行ってきました。その全ての過程を知るのは小笠原さんしかいませんし、それまでの間に数多くの看護師さんに看護技術を伝えてくれました。「重力を感じさせない体位交換」という言葉が相応しい技術を持ち、これまでのNICUを支えてくれた大黒柱のひとりです。今回の部署異動は非常に残念ですが、これからの彼女のステップアップにつながる異動になってくれることを心から願っています。小笠原さん、ありがとうございました。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2017.11.20

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昨日の新生児蘇生法Sコース講習会でBluetooth聴診器セットをご紹介しましたが、せっかくなのでこれの作り方をご紹介しておきます。

下の写真は矢本先生のブースで使用したBluetoothセットですが、これはエレコムのBluetoothヘッドセットで、ネットだと1500円しないで購入できます。
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ただ、一見してちょっと大きめかと思います。そこで、もっと小さい聴診器セットを作ってみました。今回はかなり小型のBluetoothヘッドセットを試してみました。

まず最初にiPadとペアリングしてみました。ちゃんとペアリングできました。iPadと比べてみると小ささが分かるかと思います。
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工作に必要なのは古くなった新生児蘇生法講習会用の聴診器と接着剤です。接着剤は100円ショップで売っているエポキシ系接着剤が何でも使えて万能です。これにイヤフォンと経の合うワッシャーリングがあると作業しやすいです。
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聴診器の穴は普通のカッターで切って開けましたが、小学校の工作で使う彫刻刀があると上手く行きそうな気がします。
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イヤフォンにワッシャーリングを付けたところです。リングから先の部分が聴診器に入る部分になります。ちなみに、本当はこの先にイヤピースを付ける場所があったのですが、それは邪魔だったので切り取りましたが、幸い音が鳴るのには問題ありませんでした(^^;)。
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上の写真の状態にエポキシ接着剤で固定したできあがりです。少々の力では壊れない程度の強度はありそうです。イヤフォン先端のUSB端子から充電も可能です。
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昨日のSコースでの様子です。聴診器のY字部分にちょっとだけ黒くなっているのがイヤフォンです。これだけ小さくても普通にメトロノームの音が聞こえるようにできました。ご興味のある方は是非(自己責任で(^^;))お試し下さい。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2017.09.22

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以前から神奈川県の 湘南鎌倉総合病院 産婦人科の先生が新生児科の研修として、これまでにも何人もの先生が研修に来て下さっていて、このブログでもご紹介してきました。
2016.07.31 相原先生のさよなら講演
2014.06.30 湘南鎌倉総合病院 渡邉先生さよなら講演

今年も青柳遼先生が3ヶ月間の研修で来て下さっています。

また札幌市にある 札幌東徳州会病院 とは当院NICUが初期研修医の研修施設の中に入っていることから時々初期研修医の先生がいらっしゃいます。今年は2年目の住吉翔元先生が1ヶ月の研修で来て下さっています。 札幌東徳州会病院は研修医のブログ があって、そこで 住吉先生が研修日記 を書かれていました。

(クリックすると札幌東徳州会病院研修医のブログへリンクします)

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外から研修の先生がやってくると回診の人数も随分多く感じます。
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住吉先生は今月一杯、青柳先生は10月までの予定です。
当院での研修が少しでもお役に立てばと思います。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2017.07.13

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このところブログのアップが滞っていました。少しさかのぼってみます。
先月末に 埼玉県立小児医療センター を見学させていただきました。この病院は以前は岩槻市にありましたが、昨年末にさいたま新都心に移転してきました。今回はその新病院のNICUを清水正樹先生にご案内していただきました。新病院はさいたま新都心駅と反対側の北与野駅とも直結しており、そのまま歩いて行くことができます。
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NICUは備え付けのパーティションで仕切られ半個室化されており、GCUも収納式でスライドするパーティションで仕切られる構造になっていました。いずれも最近のファミリーセンタードケアを意識した設計となっています。GCUのパーティションは一見すると低そうに見えますが、これは当院で採用している移動式のウォールカーテンとほぼ同じ高さで、意外にこの高さでも余程背の高い男性が覗き込まない限りプライバシーが保たれる絶妙な高さに設計されています。
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こちらもNICUですが、3床が1セットの「島」になっていて、この「島」の中心から互いが背を向けた形になっているので、これもまたプライバシーを保ちやすい設計と感じました。少し離れて見ると「島」の中心の柱が互い違いになっているのが分かります。これはとても通常では思いもつかない設計ですが、海外のあるNICUを参考にされたとお話しされていました。また人工呼吸器にはクローズドループ制御でFiO2を自動でコントロールすることのできる人工呼吸器 AVEA が標準装備されていました。
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こちらはNICUで手術をするための部屋で、この他にも電動で昇降する搬送用保育器や、器材庫には我々では想像もつかないくらいの数多くの機器が常備されていました。特に小児外科疾患や重症新生児仮死に対する低体温療法の件数が非常に多い人口密集地の大規模NICUならではの装備と感じました。
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こちらは隣接するさいたま赤十字病院との連絡通路です。
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これまで埼玉県立小児医療センターはかつての小児病院から、今回の移転によってさいたま赤十字病院と隣り合わせになることで母体救急にも対応可能な万能型の総合周産期母子医療センターへと変貌を遂げました。一口に総合周産期母子医療センターとは言っても、当院のように小児外科のない施設もあれば、外科疾患への対応は完璧だけど、産科医が少人数しかいなくて内科その他の診療科がないので、母体合併症への対応が困難な小児病院型の施設もあります。かつて、昭和の時代に全国各地に小児病院が次々と建設されました。しかし、当時はまだ周産期医療という概念が希薄な時代でもあり、小児病院の多くは街の中心地から遠く離れた郊外に小児病院単独として建設されました。その後、総合周産期母子医療センターが整備されるにともなって産科が併設されても母体合併症への対応が困難な施設は今なお数多く存在します。そろそろ建て替えの検討段階に入っている施設もあるかと思いますが、その点ではこの埼玉県立小児医療センターのあり方は一つの答えとなる施設なのではないかと感じました。

見学後に清水先生とのツーショットです。見学が終わったら日も暮れて外はすっかり夜になっていました。清水先生、ご案内ありがとうございました。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2017.12.07
母子分離軽減のポリシーを英語ページにアップしました
(クリックするとポスターがpdfで表示されます)
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2017.12.04
院内感染対策三病院合同ラウンド
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