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成育科ブログ

2018.03.12

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当院で使っているNCPR(新生児蘇生法)の人形は、もうかれこれ15年近く前に総合周産期母子医療センターが整備された際の予算で購入した人形をいまだに使っているのですが、さすがに15歳にもなると鼻もつぶれて、マスク&バッグで加圧しても空気が漏れてしまうことも少なくありませんでした。そこで昨年ようやく蘇生用の人形の予算が付き、さらに今回はシュミレーション機能付きの人形も登場しました。
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この蘇生実習用人形には胸のあたりにスピーカーが埋め込まれていて、聴診器で聞くとちゃんと心音と呼吸音が聞こえるようにできていて、さらに元気になるとちゃんと啼泣したり、呻吟をしたりとすごい高性能で驚いてしまいました。使い方も非常にシンプルです。
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先日のNCPRのNewsLetter でもご紹介したように、最近は Bluetoothイヤフォン内蔵の聴診器 でリアリティのあるシミュレーションを目指してやってきましたが、これがあればもうBluetooth内蔵の聴診器もいらないなとちょっと寂しく感じたりもしていました。
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蘇生人形の三男と四男並んで。見た目は似てますが、四男の方がかなり高性能です。これからのNCPR講習会でその威力を発揮してくれることと期待しています。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.03.11

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勇美記念財団「小児在宅医療推進のための会」 の翌日は東京大学で第2回新生児生命倫理研究会があると言うので、せっかく東京まで来たのでということで参加してきました。東大はどうも縁遠くて研究会でもなかなか来ることが少ないので、少し早めに行って周辺を散歩でもと思っていて到着したら、どうももの凄いひとだかりになっていました。実はこの日は東大の合格発表だったようで、東大正門前は予備校の旗とマスメディアの人達も大勢来ていました。
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安田講堂のあたりは人だかりで近づけません。
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ずらっと合格者の受験番号がならんでいるようです。
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会場の研究棟です。なんか東大と聞いただけで建物もそびえ立っているように感じてしまいます。
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右も左も分からず会場に到着。このポスターを発見して一安心です。
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この会の世話人である東大NICUの高橋先生のご挨拶で幕を開けます。
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まず最初は元東京女子医科大学の仁志田先生のご講演です。続いて、生命倫理の専門家である早稲田大学の横野先生、早稲田大学名誉教授の木村利人先生のご講演と続きます。ご講演後には実際に臨床現場で苦慮された例にかんしてのディスカッションもあり、非常に内容の濃い会でした。
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休憩時間に窓の外を眺めるとスカイツリーがすぐ近くに見えました。
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会が終わって帰り道の赤門です。東大の高橋先生、参加された皆さんお疲れ様でした。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.03.10

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この週末は東京で 今年1月にも参加した勇美記念財団による「 小児在宅医療推進のための会 」 で青森県の現状に関してお話しする機会をいただきました。会場は東京駅近くのビルです。
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今回は昨年青森県医師会によって行われた小児在宅医療アンケート結果を中心として「青森県における小児在宅医療の現状」としてお話ししました。
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今回は世話人の前田先生と同じ「はるたか会」に勤務されている石渡久子先生から「小児科病棟医が在宅医療の世界に飛び込んで」と題したご講演もありました。石渡先生は医学部5年生の時に前田先生のあおぞら診療所で実習され、その時から在宅医療に関心を持たれたのだそうです。初期研修医の時にもあおぞら診療所で地域研修をされ、患者さんの生活を支える医療に関心を持ち、その前にまずは小児科医としての力量を磨くことにされたのだそうです。その後、後期研修医を経て実際に在宅医となってからも大きな壁にいくともぶつかりながらも頑張られているそうです。今回のお話しをお聞きして、やはりどの分野も学生時代や初期研修医時代のようにまだ何色にも染まっていない時期だからこそ、その先にある自分にあった道を探すことができるのだろうなと感じました。そしてとても楽しそうなお話しをお聞きしながら、このお話しはもっと多くの若い世代の医学生・研修医にも聞かせたいと感じました。
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会が終わって、皆さんはいつも二次会で集まられているそうで、今回はその中に混ぜていただきました。今回の会はもう44回目になるのだそうですが、これまでに全国の小児在宅医療に関わる多くの先生達を結びつけられてきたのだなとも感じました。
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今回は講演と言うよりも現状をお伝えすることによって、全国から数多く集まられた小児在宅医療に永年関わられている先生方からのアドバイスをいただくための機会になった気がしました。特に過疎化の進む地域では医療的ケア児も遠方になりますので、こうした地域にお住まいのお子さん達にいかに支援が届くようにするのかを考えることが、特に過疎地域の多い青森県の課題のようにも感じました。こうした先駆者の先生方と直接お目にかかってお話を聞けると言うのは非常にありがたいと感じています。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.03.01

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先日、 NCPR(新生児蘇生法) のNewsLetterにNCPR講習会開催だよりとして当院の伊藤先生からの寄稿が掲載されました。
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2016年度以降で当院で開催した計8回のNCPR講習会開催を通じて、特に受講者が勤務される施設によって備品が異なる点に対しての工夫などが紹介されていました。また以前、 新生児蘇生法講習会用Bluetooth聴診器セットの作り方 でもご紹介したbluetooth搭載聴診器のこともご紹介して下さいました。
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このNewsLetterは NCPR(新生児蘇生法) のホームページでも全文が閲覧可能となっています。

NCPR(新生児蘇生法)NewsLetter 2018 vol.8
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.02.19

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信州フォーラム の3日目です。昨夜と言うより、少し前までのお酒も抜けきらないで朝を迎えます。
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発表は午前中の最後のセッションでしたので、その前に最初のセッション「ProCon どうしていますか?呼吸管理中の炭酸ガスモニタリング」で、昨年の信州フォーラムで発表した 一体型EtCO2アダプタ開発 に関して聖隷浜松病院の先生が取り上げて下さると言うのでご発表を聴いてきました。呼気炭酸ガスモニタの未来というところで、今後への期待として取り上げて下さいました。
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さて、今年の信州フォーラムも残すところ1セッションとなり、発表が近づいてきました。今回のセッションのタイトルは「あなたの頭に描けますか?赤ちゃんの呼吸管理!」と言うことで、今回は特にNICUにおける人工呼吸管理に対して臨床工学技師さんがどのように関わることができるか?という点に関してのセッションでした。
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会場も雪山が近いと言うこともあり、今回はNICUにおける臨床工学技師さんを雪山登山のガイドさんになぞらえてみました。
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雪山登山で道を一つ間違えると命取りですが、それはNICUにおける人工呼吸管理も同様です。
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臨床工学技師さんは医療機器のプロとして、医師や看護師が身とを外しそうになった時、的確に正しい道を示す存在になって欲しいとの願いを込めて発表させていただきました。
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続いては、さんにはこれまで何度も当院NICUへ nasalDPAPの勉強会 に来ていただいている埼玉医科大学総合医療センターの須賀さんのご発表です。須賀さんからは、臨床工学技師さん関連の制度の変化に関してと、実際の臨床現場におけるnasalCPAPとネーザルハイフロー(HFNC)の使い方に関してのお話しがありました。
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3番手は県立広島病院で臨床工学技師をされている卜部さんで、機種によるHFOのパワーの違いに関して、最後は今回のセッションのモデレータでもある愛育病院の松井さんから人工呼吸管理中の自発呼吸に関してお話しがありました。
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全体のディスカッションでは個別には色々な質問も出ましたが、今回のセッションの意図も考えると、NICUへ臨床工学技師さんにもっと関わってもらうには、臨床工学技師さん自身にもっとNICUへ関心を持ってもらうようにするだけではなく、新生児科医師の方も臨床工学技師さんに対してもっと働きかけたりして行く必要があるのかな?とも感じました。実は、前日の打ち合わせでは、そもそも松井さんや須賀さんがどうしてこれだけ実際の臨床現場に関われるようになったのかに関してうかがってみました。そうすると、やはりそこには「どんどんやってみたらいいよ!」と言ってくれた恩師とも言える医師の存在があったのだそうです。同じような環境をより多くの若手臨床工学技師さんにもあったらいいなと思った今回のセッションでした。
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信州フォーラムが終わり「今年こそフォーラム会場も見納めかも?」と思いながら帰路につきました。新青森に到着すると連日大雪だったようで車道脇の雪の山の高さもかなり高くなっていました。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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ブログ更新情報

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2016.09.09
母乳育児に関するシンポジウムと講演会のお知らせ
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2016.08.28
久しぶりの新生児蘇生法講習会
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2016.08.20
児童発達支援施設の見学DAY
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2016.08.18
東奥日報連載35回目 「一人飲み」㊤~新生児医療現場の「悲鳴」
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2016.08.07
青森ねぶた祭り2016 その3 角度で表情が変わる魅力
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2016.08.06
青森ねぶた祭り2016 その2
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2016.08.04
青森ねぶた祭り2016 その1
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2016.08.02
日野公三先生の講演会のご案内
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2016.07.31
相原先生のさよなら講演
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2016.07.29
「子育て」という政治~日本人口学会 猪熊さんのご講演
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2016.07.28
東奥日報連載34回目 医療的ケア児支援 後編~それぞれの思いのリレー
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2016.07.24
小さく生まれた赤ちゃんとご家族のつどい(4歳以上)

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