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成育科ブログ

2019.02.07

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岐阜県障害児者支援「名所巡り」①から続きます。重症心身障害在宅支援センター「みらい」を発って、次に生活介護等の事業所をされている社会福祉法人いぶき福祉会へ。向かう道中に岐阜城が見えました。岐阜城は凄く急峻で高い山の上にあるんですね。
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社会福祉法人いぶき福祉会のいくつかの事業所の中のひとつである第二いぶきで、こちらには生活介護やデイサービスに加えて作業所も併設されています。

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ここで作られた商品はJR岐阜駅アクティブGの2階にある「ねこの約束」というショップで販売されています。

(画像をクリックすると「ねこの約束」のサイトにリンクします)

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第二いぶきの次は寺澤先生が勤務されている国立病院機構長良医療センターを見学させていただきました。
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見学が終わるとすっかり日も暮れて、山の上の岐阜城がライトアップされていました。こちらの病院は岐阜城からすぐ近くに位置しているのだそうです。
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長良医療センターを後にして岐阜駅に来ました。前日に到着した時も駅前の立派さにびっくりしました。駅前のこのデザインは長良川の鵜飼の様子をイメージしているらしいです。
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岐阜駅前には有名な金の信長像がそびえ立っていました。これも初めて見ました!
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さて、岐阜駅前に到着すると改札近くの一等地に「ねこの約束」のショップがありました。
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こちらでは、招き猫マドレーヌ、かりんとう、ジャム、美濃和紙の再利用によるブックカバーなどが主力商品だそうです。ショップに入るとねこの形をした「福張り子」がこっちを向いていて目が合ってしまい、かわいいので思わず買ってしまいました。
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ジャムも本当に見たこともないぐらいたくさんの種類があって、4つほどいただきました。
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こちらは主力商品のかりんとうです。
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こちらはまだ登場したばかりの新商品「招き猫最中」です。招き猫の形をした最中の中に餡を入れて食べるお菓子です。目移りしながらあれこもれもとお土産をあれこれ買い込みます。
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こちらも寺澤先生にご案内していただきましたが、ちょうど当日に帰路に着く岩村さんと一緒に。
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さて、日も暮れてこれで終わりと思っていたら、さらなる「名所」が待っていました。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2019.02.06

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月曜日の三重大学小児トータルケアセンター視察に続き、翌日は岐阜県庁にお邪魔しました。岐阜県庁は岐阜駅からちょっと離れたところにそびえ立っていました。
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岐阜県では医療的ケア児と言う枠組みではなく重症心身障害児と言う枠組みでの支援体制構築を進められており、担当課も医療福祉連携推進課と言う部署がご担当だそうです。青森県では現在は障害福祉課が主担当ですが、岐阜県ではどちらかというと医療系寄りの部署のようです。岐阜県での小児・障害児者医療支援施策に関しては平成23年までさかのぼるそうで、家族支援・人材育成・連携と普及啓発・施設整備・施策立案調査を5本柱として、毎年少しずつ新たな施策を追加しながら進化させているようです。家族支援のカギを握るレスパイトに関しては医療型短期入所施設の調査・整備に加え、在宅重度障害児者短期入所等支援事業費補助金として経費の一部を補助する制度までありましたし、また障がい児者支援を考える公開連続講座として、県内外から様々な講師を迎えて毎月講演会も開催されているのにも驚きました。とにかく全体像が大きすぎて把握しきれないほどの事業がありました。詳細は岐阜県庁のホームページに「障がい児者医療推進」が掲載されていますのでご参考になればと思います。

今回ご対応いただいた岐阜県庁の上野さん、清生さん、そして今回この後も各所ご案内して下さった国立病院機構長良医療センター新生児科の寺澤大祐先生とご一緒に。
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続いて午後からは、県庁のすぐ近くの岐阜県県民ふれあい会館にある重症心身障害在宅支援センター「みらい」にお邪魔しました。ここの建物もどこかの高級ホテルと見まがうほどにそびえ立っています。
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重症心身障害在宅支援センター「みらい」はやはり岐阜県としての事業の一部で、小児在宅医療の患者さんやそのご家族と医療機関や訪問看護ステーションと連携しながら支援したり、人材育成やネットワーク作りなどの活動を行われている組織で、家族支援専門看護師である市川さんが中心となって活動されています。
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組織の概要だけ聞くと、どこにもありそうな気もしなくはないのですが、この組織が実を伴った活動となっているのは何よりも市川さんご自身の熱意によるものが大きいと感じました。
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実は今回、市川さんから直接お話しをうかがっていく中で大きなヒントをいただいた気がしました。青森県で今後の医療的ケア児支援体制構築を考える時、個人的には「支援者への支援」が鍵となるのではないかと考えていました。例えば、これまで赤ちゃんの医療的ケア児を扱ったことのない訪問看護ステーションの方や、医療的ケア児を預かったことのない保育園や放課後デイサービスなど、どこの施設でも初めての例を受け入れるには非常に精神的なハードルが高いのが現実だと思います。そのハードルをいかにして下げるか?その鍵こそが「支援者への支援」であり、市川さんは事実上のその実践者であると感じました。市川さんのお仕事はそのことだけにはとどまりませんし、また市川さんと同じような人材を育てることもこれまた容易なわけがないのですが、しかし、この「支援者への支援」と言う点にのみ視点を絞れば、やりようによっては指導者になり得る人材の養成は事業展開次第では可能なのではないかと感じました。そういう点で、非常に大きなヒントをいただいた気がしました。そして岐阜県視察はまだまだ続きます。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2019.02.05

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先日、県庁障害福祉課の千田さんと当院地域連携室看護師の岩村さんと一緒に、国内でも医療的ケア児への支援体制整備の進んでいる三重県・岐阜県へ視察に行ってきました。まずは、ちょうど昨年の今頃にお邪魔させていただいた三重大学小児トータルケアセンターの岩本彰太郎先生のところへ再びお邪魔しました。岩本先生と言えば、つい昨年末にも青森県医療的ケア児支援シンポジウムの基調講演でご講演いただいたばかりです。
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月曜日朝からの視察だったので、前日の日曜日に津に到着です。なんか1年ぶりとは思えないほど久しぶりのような、でも懐かしく昨年のことを思い出していました。
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視察前日のお忙しいところ、岩本先生とご一緒に「予習」をさせていただきました。
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視察当日の朝の津駅前です。
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車で三重大学へ。
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午前中から2時間ほど三重県における医療的ケア児への支援体制構築に関してあらためてご説明いただきました。三重県には4圏域あり、そのそれぞれの地域の特徴に応じたネットワーク作りがされていること、そのそれぞれに小児トータルケアセンターが関わりを持ち、そのネットワーク作りの過程において岩本先生ご自身が県内全市町村に出向いてきたこと、そしてこうした動きを三重県が明確に支援してくれていることなどがその柱になるように感じました。医療的ケア児支援に限らず、行政が作る連携図のポンチ絵はひとつ間違うと文字通りの「絵に描いた餅」になりがちです。この連携図通りにしっかりした連携によって県内の医療的ケア児支援体制が作られている過程をまた少し深く理解できたように感じました。
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医療的ケア児への支援体制に関しては全国各地で様々な取り組みがなされていますが、都道府県単位レベル全体でしっかりした体制整備がなされているところは決して多くはありません。その中にあって、三重県は岩本先生を中心に県単位としてしっかりした体制整備がされていると感じています。今後、青森県で医療的ケア児支援体制を考える上ではまさに模範となる県であると考えています。1年前の訪問でも、また昨年のシンポジウムでも岩本先生のご講演を聞いていますが、何度も聞いているうちに自分の中での理解度がその度に上がってきていることを実感できる視察だったと感じました。これはやはり自分ひとりではなく、県庁の方や地域連携に関わる看護師さんとも一緒に伺ったのが大きかったように思います。

岩本先生ならびに三重県の皆さん、ありがとうございました!
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2019.01.27

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新神戸に到着し、兵庫県立こども病院での兵庫県未熟児新生児懇談会まで少し時間があったので、新神戸駅から歩いてすぐのところにある北野異人館を少し散策してきました。
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まず最初は坂の上の異人館から入ってみました。異人館にはいくつかのパワースポットがあるのだそうで、入り口のところのこの門は「愛情」面でのパワースポットなんだそうです。
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続いて北野外国人倶楽部の入り口です。
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ここは異国情緒のある様々な衣装が揃っていて、ドレスサービスで変身することもできるのだそうです。
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こちらは山手八番館です。
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入ってすぐのこの部屋には「サターンの椅子」と言って「座ると願いが叶う」と言う文字通りのパワースポットなのだそうです。向かって右が女性用、左が男性用らしいです。と言うことで、実際に座って願い事もしてみました。
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こちらは「うろこの家」です。
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ここもまたきれいな装飾がたくさんありました。
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上の階は展望ギャラリーになっていて神戸市内を一望できます。
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「うろこの家」の中庭にあるイノシシ像もまたパワースポットだそうで、イノシシの鼻先をなでるといいことがあるのだそうです。今年はイノシシ年なので年賀状にも使われていたようです。
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そろそろ時間も迫ってきたので、新神戸に戻ります。この通り沿いにも英国館とか洋館長屋などの異人館が建ち並んでいます。
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ほんの一瞬でしたが、出張先でのちょっとしたプチ観光でした。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2019.01.26

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この週末は兵庫県立こども病院を会場にした第268回兵庫県未熟児にお招きいただき早産児の人工呼吸管理に関してお話しさせていただきました。兵庫県立こども病院は2016年に新築移転されたばかりでとてもきれいな建物です。写真には写っていませんが、写真左手前には東京インテリア、右手前にはイケアと、青森ではお目にかかれないような大規模な家具屋さんが両隣に立ち並んでしました。
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懇談会の会場入り口近くに模型がありました。
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今回座長も務めていただく新生児科部長の芳本誠司先生にNICUをご案内していただきました。
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NICUだけで21床あるそうで本当に巨大なNICUです。広すぎてとても1枚の写真には収まりきれません。
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こちらはNICUに隣接した手術室です。特に先天性横隔膜ヘルニアの治療に威力を発揮されているそうです。さすが国内有数の手術件数を誇る小児病院のNICUと感じました。
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NICU内には5~6室の個室もありました。
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こちらはGCUです。GCUも広すぎて写真に収まり切りません。
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見学を終えて懇談会会場へ。実は今回、この懇談会にお招きいただけたのは、2017年4月に兵庫県立尼崎総合医療センターで開催された阪神小児循環器疾患研究会で人工呼吸管理のお話しをさせていただいた際、吉本先生や神戸大学の藤岡先生が参加されていたのがきっかけだったそうです。
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懇談会終了後、以前当院に勤務されていた麻酔科の鹿原先生からお声がけいただきました。現在は兵庫県立こども病院でご勤務されていて、今回の懇談会を聞きに来て下さったそうです。本当にお久しぶりで懐かしかったです。
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神戸と言えば夜景が有名です。懇談会から懇親会への移動中、道路から神戸港のきれいな夜景が目に飛び込んできました。思わずシャッターを切ったのですが、高速で移動する車からの撮影ではここまでが限界でした。手ぶれでボケボケ写真ですが、本当に息をのむほどのきれいな夜景でした。
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懇親会終了後に兵庫県内の先生達とご一緒に。皆さんは神戸大学小児科の同門だそうですが、新生児医療に携わっていた者にとっては神戸大学と言えばUBアナライザーを開発された中村肇教授時代の印象が何より強烈です。個人的にはその昔、若かりし頃に新生児黄疸管理でUBアナライザーの光線療法開始基準が低いのでは?と感じ、兵庫県で学会があった時に中村教授に治療基準に関して直接質問させていただいたことがありました。その時、たかだか卒後3年の若造に気さくに色々教えて下さったのが今でも印象に残っています。そんなお話しをあれこれ交えながらの楽しいひとときでした。吉本先生ならびに兵庫県の諸先生、ありがとうございました。
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NICUを引退して早いものでもうすぐ丸3年になろうとしています。それなのにこうしてお招きいただけるのは本当にありがたいことだと思う一方で、これまで何度もあちこちでお話しさせていただいてきた人工呼吸管理のお話しもそろそろ今回あたりが最終回かな?と思いながら、新神戸のホテルに戻って神戸の夜景を眺めていました。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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