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成育科ブログ

2018.08.01

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先月末は院内感染対策研修会でICT(Infection Control Team)として感染対策の基本中の基本である手洗いとマスクに関してお話しさせていただきました。この日は仕事が終わった頃にあわせて1回30分の2部構成としました。
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会場となった会議室は立ち見が出るほどの超満員でした。普段もあちこちでお話はさせていただいていますが、普段一緒に働きなれている方達の前でお話しするのはこれはこれれ違った緊張感があります。
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まずは手指衛生に関しての基本中の基本から。
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速乾性手指消毒薬での手洗いでは最後まで押し切って適量を撮ることが重要で、このポイントは日常のICTラウンドでもいつも注意しているポイントです。
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今回は手洗いに加えて防護具である手袋に関しても一緒に取り上げました。手袋は1処置ごとに取り替えるのが大原則です。
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院内各所をICTでラウンドしていますが、当院で最もしっかり手洗いできているのは何と言ってもNICUです。その徹底ぶりをこの機に院内でも紹介しようと実際の処置の様子を動画で紹介してみました(画像は加工してあります)。
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院内感染対策はこれは実際に関わってみるとなかなか奥が深いものがあります。感染症の専門家でもありませんが、これからも地道に勉強を重ねて行きたいと思っているところです。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.07.11

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日本周産期新生児学会1日目の続きです。学会2日目は朝から同じく新生児医療フォーラムの管理人会から始まります。
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この日はいろんな人と会うことのできた日でした。大学同級生で札幌で産婦人科医として活躍されている西川君とも久しぶりにゆっくりとお話しできました。
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その後は、豊島先生とちょうどお会いしたところで先天性サイトメガロウイルス感染症や先天性風疹感染のことを訴える家族会の皆さんとご一緒に。
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豊島先生とはそのまま今回のポスター発表の元締めでもある診療委員会でポスター発表の概要と今後の方針などに関して話し合ってきました。
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2日目も終わって、せっかくなので銀ブラしてみました。
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そう言えば、今年3月に成育ネットワークで前夜祭をご一緒させていただいたのもこの銀座でした。懐かしいなと思いながら街の灯りを眺めながら夜は更けていきます。
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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.07.10

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盛岡市でのいわて母乳の会の翌日からは東京で日本周産期新生児学会がありました。
今回の会場は東京国際フォーラムでした。
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東京国際フォーラムと言えば、カメラ好きにはたまらないこのアングルの写真ですね。
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初日は学会の前に厚生労働省の小児在宅医療に関する班研究があって、学会場に午後に発表のポスターを貼ってから班研究会場の市ヶ谷に向かいました。
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班会議の会場の市ヶ谷に到着です。同じ有楽町線沿線なので移動は楽でした。さすがの田舎者もこれだけ頻繁に東京を歩き回っているとさすがに最近は地下鉄も乗りこなせるようになってきた気がします(気のせいかも知れませんが・・・)。
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この班研究には昨年から加えていただいています。
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小児在宅医療に関しては本当に右も左も分からない状態ですが、この1年間でかなり多くのことを学ばせていただいたように思います。
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班会議は本当は夕方までの予定でしたが、ポスター発表が近づいてきたので中座させていただきポスター会場へ直行します。今回の発表は、日本新生児成育学会の診療委員会として全国のNICU担当医師に対して行った「新生児科医師の勤務状況と医師育成・供給に関するアンケート結果」に関しての発表です。NICUは卒業したはずなのですが、なぜかまだ新生児科医師不足の心配は続けています。
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無事に班会議もポスター発表も終えるとお待ちかねの夜の部です。この日も学会の会員懇親会に参加した後、毎年恒例の「オフミの会」に参加してきました。この会は新生児医療に関するメーリングリストである新生児医療フォーラムのオフラインミーティングで、もうかれこれ何年も前から毎年年2回の学会の度に開催されています。今回も全国から大勢の新生児科医や看護師さんなど多くのスタッフの方達も参加されました。
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こちらはちょっと年配組のコーナーです。
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オフミの会の最後に現在の新生児医療フォーラム管理人を代表して竹内先生からのご挨拶です。
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そういえば、現在の管理人になってから3人だけの写真を撮ったことがないのでは?と言うことになっての1枚です。向かって左から、埼玉医科大学総合医療センター臨床工学部の須賀里香さん、岡山医療センター総合周産期母子医療センター新生児科の竹内章人先生、神奈川県立こども医療センター総合周産期母子医療センター新生児集中ケア認定看護師の齋藤香織さんです。
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学会2日目に続きます。

 

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.05.04

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学会2日目のシンポジウム「小児科医に明日はあるのか」でも興味深い話題が数多く取り上げられていました。

中でも富山大学小児科の田中先生の女性医師たちが自分たちで考えた働き方ルールに関してのご発表が印象的でした。富山大学小児科では少し前に医局内の女性医師の「空前絶後の(抄録まま)」ベビーブームを体験され、田中先生もその中のお一人だったそうです。これを機に妊娠出産後の働き方に関して当事者の女性医師たちが意見を出し合って自身のキャリアアップも考慮した働き方のルールを作成し、その実践をご紹介されました。
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富山大学と言えば、2年半ほど前に同じ富山大学産婦人科の米田哲先生が同じくワークライフバランスに関してご講演されていたことを思い出しました。
2015.10.12 富山大学産婦人科の女性医師キャリア形成と「最後の授業」
小児科と産婦人科で科の違いはあっても、「女性が働く」と言うことに対する考え方がここまでしっかりしているのは地域性もあるのかな?とも感じました。まさに富山大学恐るべし!ですね。

2015年の記事の最後にカーネギーメロン大学教授で2006年に自身が膵癌の末期症状にあることを知って「最後の授業」を行われたランディ・パウシュ氏の言葉をご紹介しました。この「最後の授業」の時、当時まだ1歳半だった末娘のクロエちゃんに送った言葉です。

大きくなったら、僕のある女性同僚の言葉を知ってほしい。すべての若い女性にふさわしい言葉だ。僕が聞いてきたなかで、いちばんいい助言でもある。
「ずいぶん時間がかかったけれど、ようやく気づいたの。自分に言い寄ってくる男性がいたら、気をつけることは簡単。彼の言うことはすべて無視して、彼のすることだけに注意すればいいの」そのとおりだよ、クロエ。

各科をローテーション中の研修医や学生さん達はあちこちの診療科から勧誘を受けることと思います。医局や病院に勧誘する時には良い話しかしないものですが、そこで思い出して欲しいのがこの言葉です。自分を勧誘してくる医局の先生がどんな話をしてくるかではなく、特に女性医師の場合、すでにそこで働いている女性医師がどのような働き方をしているのか?その医局としてどんな具体的な取り組みをしていて実績があるのかをしっかり見極めて欲しいと思うのです。
なので、ランディ・パウシュ氏の言葉を借りれば、

自分を勧誘してくる医局があったら(教授がいたら)、気をつけることは簡単。彼(教授)の言うことはすべて無視して、彼の医局がこれまでやってきたことだけに注意すればいいの

皆さん、いかがでしょうか?

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(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.04.30

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(画像をクリックすると第121回日本小児科学会学術集会のプログラムページにリンクします)

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福岡での日本小児科学会の続きです。日本小児科学会総会に毎年参加していると、このところ小児医療・小児科医の未来に関する話題が非常に多くなっている気がします。少子化がこれだけ進んでいますので、小児医療も小児科医も変わっていかなければならないと言う意識の現れのように感じます。今回もこうした演題やシンポジウムを数多く拝聴してきました。

今回特に気になったのが以下の3つのシンポジウムです。中でも特に興味深かったのが是松先生のご発表です。

是松先生はこれまでの「受け身の医療」の枠組みから、保険・福祉・教育・保育と連携して、例えば地域の予防接種率を向上させたり、行政と協働して任意予防接種を公費化させたり、発達障害児の支援や学校でのアレルギー対策、在宅医療支援などの多岐にわたる取り組みの中で、こうした活動が結果として、感染症が減少したり、不登校が減少したり、合計特殊出生率が上昇したりと、まさに小児科学会の将来構想にもある「コミュニティ小児医療」の実践例を示されていると感じました。

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学会2日目以降も興味深いシンポジウムが続きます。学会最終日になっても先ほどの是松先生のご発表が頭から離れない状態で診療報酬改訂のシンポジウムを聞きました。最後の討論のところでの議論では、小児科は基本的に少子化なので全般的な「売り上げ」としては右肩下がりにならざるを得ない、ここで今後いくら小児科の診療報酬を増やしたところで、すでにその枠組みで問題解決可能な時期は過ぎてしまっているのではないか?すでに新たな時代に入ってきてしまっていると言う論調だったように思います。それはまさにその通りで、これからはむしろ患者さんを何人診たから何点と言うような診療報酬の枠組みから離脱するしかないのでは?そしてその活路こそ是松先生の取り組みの中にあるのではと感じました。ただ、急性期中心の小児医療からコミュニティ小児医療へ大きく舵を切ることが今後の小児医療のあり方なのだろうなと言うことを感じる一方で、そのこととこれまで行ってきた小児科医師の集約化の方向性との両立をどうしていくのかが今後の鍵になるのかな?と思いながらの学会となりました。
総合シンポジウム3

(文責 成育科 網塚 貴介)

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