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成育科ブログ

2012.11.28

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先日の日本未熟児新生児学会で伊藤先生が「即時現像機能を搭載したポータブルX線撮影装置の有用性の検討」に関して発表してきました。そのポスターの抜粋を載せます。
実際に臨床で使用してみると、今回のような使い方に限らず、小さな赤ちゃんのX線写真撮影で保育器を一切開けることなく撮影できるのはもの凄いメリットであると感じています。まとめでも述べていますが、今後のNICUでは必須の機器と言っても良いのではないかと考えています。
以下にポスターをお示しします。

2012.11.26

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A/C(assist control)ではバックアップ換気回数が多過ぎると次の自発呼吸が入る前に強制換気が入ってしまいトリガー率が下がります。そのことに関連する論文が最近出ていたのでご紹介します。

Lower back-up rates improve ventilator triggering during assistcontrol ventilation: a randomized crossover trial
K I Wheeler他
Journal of Perinatology (2012) 32, 111–116.

Abstractはこちらをクリックして下さい。

Ventilator pressure and trigger data for a single patient. The upper graph shows the ventilator
pressure waveform for 6min from each epoch. The lower bar shows the triggered data as a strip,
each vertical bar representing a triggered inflation. At back-up rates (BURs) 30, 40 and 50min−1
over the complete epoch 96, 84 and 57% of inflations were triggered, respectively.

Triggered inflations shown as a percentage of all inflation at back-up rate (BUR) settings 30, 40 and 50min−1. Median, interquartile range and range are shown.

2012.11.23

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今年10月から当院に青森県2機目のドクヘリが導入されました。当院のドクヘリには新生児搬送用保育器の搭載が可能なことから、現在、ドクヘリによる新生児搬送の準備中です。今後、NICU担当医師に対するドクヘリ搭乗の研修・実習、実際の搬送シュミレーション、マニュアル整備などの手順を踏むことにより実運用を目指します。

2012.11.22

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初の人工呼吸器ネタです。
PSVモードは吸気フローの低下を感知しターミネーションされて呼気に転じることで吸気時間が可変します。しかしSLE5000のPSVモードはちょっと変わっていて、自発呼吸を検知しない場合にはターミネーションされずに最大吸気時間が守られると言う挙動を各呼吸毎に示します。
早産児の自発呼吸の維持にはHering-Breuer反射を主とした神経反射性呼吸調節が重要な役割を果たしており、そのためFRC(機能的残気量)の維持が極めて重要な意味を持ちます。この点においてSLE5000のPSVモードにおけるこの挙動は、FRCが低下して無呼吸に陥った際の肺リクルートメント効果として有利に働く可能性があると考えています。

ご参考に実際のグラフィック画面の動画をご覧下さい。
(青文字の部分をクリックすると動画が始まります。始まるまでに少し時間がかかります。)
SLE5000PSV

2012.11.21

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今日は来週の日本未熟児新生児学会(熊本市)とその翌日の院内症例検討会のリハーサルを行いました。

日本未熟児新生児学会の演題名は
◆即時現像機能を搭載したポータブルX 線撮影装置による有用性の検討(伊藤)
◆超低出生体重児の急性期循環管理における内大脳静脈血流測定の臨床的意義 第2 報
◆超低出生体重児の急性期循環管理における内大脳静脈血流測定の臨床的意義 第3 報
  ~大大脳静脈・直静脈洞の血流波形との比較検討(第2報、3報とも池田)

院内症例検討会は
◆APRV(Airway Pressure Release Ventilation)により呼吸状態の改善を得ることができた300g台の超低出生体重児の2例(伊藤)です。

二人とも今夜は大幅手直しで大変そうです。

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