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成育科ブログ

2013.07.30

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今日は小児科病棟にねぶた囃子がやってきました。同じ階で発達の外来をやっていたら突然のねぶた囃子の音色にびっくりしました。

ちょうど、そこに昨年、23週600g台で生まれたお子さんがNICUまでお顔を見せに来て下さいました。この前まで入院していましたが、すっかり元気になってこの笑顔です。

ねぶた祭りもいよいよ今週末に迫ってきました。
青森の夏はこれからが本番です!
青森ねぶた祭り公式サイト

2013.07.29

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今日は県内の各消防本部の方を対象に、青森県周産期救急救命搬送講習会を開催しました。最近は自宅分娩も明らかに増加傾向で、今回参加された隊員の方達にも既に自宅分娩の経験者が15%ぐらいいらっしゃいました。そんな背景もあって、皆さん、真剣に耳を傾けて下さいました。

   今日の会場は当院研修室です。

   実習に先立って、それぞれ講義をしました。

   産科・新生児の2グループに分けて交代で実習しました。こちらは新生児蘇生のグループです。

   皆さん、真剣な面持ちです。

   こちらは産科の方のグループです。

内容が多くて予定時刻を大幅に過ぎてしまいました。産科・新生児ともに蘇生法としては正規のコースではありませんが、少しでも日常業務の中でお役に立てていただければと思います。
皆さん、お疲れ様でした。

2013.07.21

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新刊で「 ルポ 産ませない社会 (小林美希著、河出書房新社)」と言う本を読みました。

以下、著者のホームページからの抜粋と本文からの引用です。

「産めない」のではない。 社会が「産ませない」のだ。

子育てを未だに「女性」だけに押し続ける現実を問う、痛切なルポ。

国は子育てに関する財政出動を嫌う。
保育所の増設は費用が嵩むため、育児休業の拡充に逃げる。
保育所を増設しても、規制緩和といって市場開放する。
民間企業は、利益を優先し、保育の質の劣化を招く。
そして、良い保育が消失されつつある。

まるで、「子どもが心配なら家で(母親が)みろ」と言わんばかりの環境が整ってはいないか。――

   

以下は本文からの引用です。

◆今、私たちは、人の営みとしてごく自然なことである、次世代を育んでいくということを、あまりにも社会から遠ざけられている。

◆国は子育てに関する財政出動を 嫌う。保育所の増設は費用が嵩むため、育児休業の拡充に逃げる。保育所を増設しても、規制緩和といって民間開放する。民間企業は、利益を出すために人件費の高いベテランを雇わず~

◆晩産化となる理由には労働や社会の環境問題がある。これを無視して医学的な適齢期に子どもだけ産めるはずがない。

◆母親となった女性は労働市場からの退場を余儀なくされ、ますます孤立していく。これはもはや、子どもが欲しいと思っても、「産めない」のではなく、社会が「産ませない」と言わなければならない状況だ。

◆学卒時に75.4%の女性が正社員だったにもかかわらず、結婚時の正社員比率は66.3%へ低下。出産1年前では41.4%となり、出産1年後には21.3%に落ち込むことから、就職してから珊瑚1年までの間に、5割もの正社員が辞めていることが分かった。

◆第一子の妊娠が分かったときの就業状態と第一子出産後の就業継続率を見ると、東京都区部・政令市では63.5%から28.8%、大都市周辺では66.4%から24.9%に落ち込む一方で、非人口集中地区では73%から37.8%と、就業継続率だけ見ると都市部より高い。

◆妊娠を望む時期に非正社員であると、就業継続は更に困難になる。

◆第一子妊娠前に非正社員だった場合に、育児休業を利用して就業継続した割合は、結婚や出産の年が2005~09年のケースで、たった4%に過ぎない。妊娠を望む時期に非正社員であると、就業継続は更に困難になる。

 妊娠・出産・子育てのリスクを個々の女性に全て負わせる現状を放置して少子化など改善する訳がありません。現在はこどもを持たないことが女性にとって唯一のリスクマネジメントとなってしまっていると言っても良いのかも知れません。少子化の改善は女性の幸せの結果として得られるものであり、決してそれ自体を目的として都合良く得られるものではないのだと思います。

同じ著者の著作で「 ルポ 職場流産 雇用崩壊後の妊娠・出産・育児 」と言う本もあります。こちらも追って読みたいと思います。

2013.07.20

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7月14日(日)の夜に横浜で行われた「新生児医療フォーラムオフミ&若手の会」の時に施設紹介コーナーで当院の紹介をした際のスライドをアップします。

今回のテーマは「ドクヘリ搬送始めました」と「ホームページ&ブログ始めました」です。


当院NICU全景です。当科はここにある全ての人工呼吸器を有しており、それぞれの人工呼吸器の特性を最大限に活かすことで、患者さんごとに最適な人工呼吸器と呼吸モードを選択する呼吸管理を目指し実践しています。

毎日のカンファレンスの様子です。毎日1日2回、全員集まって患者さんの状態確認と治療方針の決定をしていきます。チームとしての意思統一を重視しています。

このスライドは神奈川こどもの豊島先生のブログからの引用です。これまで、長期または短期の研修で、池田先生、佐藤先生、寺田先生、松尾先生がお世話になり、現在は川村先生が研修中でお世話になっています。こうして大勢の先生方に神奈川こどもで研修をさせていただくことによって、治療方針も「神奈川こども方式」へ大きく舵を切りました。

「神奈川こども方式」は早速効果が出始め、全国の周産期センターが登録されている全国集計調査による極低出生体重児(出生体重1500g未満の赤ちゃん)の補正死亡率は全国トップクラスにまで改善させることができました。
本当にこれが「神奈川こども方式」なのか、豊島先生には「池田方式なんじゃないの?」とは言われていますが、基本的な特に循環管理に対する考え方は神奈川こども方式の流れに沿ったものであると思います。

さて、本論のドクヘリ搬送ですが、様々な搬送経路を想定し、現在も訓練を継続中で、本稼働も間近に迫っています。総合周産期センターであり、かつドクヘリ基地病院と言う利点を最大限活かした搬送体制を構築したいと考えています。

ホームページ上にアップするのも変な話ですが、当科のホームページもご紹介しました。

ブログもやっています。(って見てますよね)

2013.07.18

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怪しい研究発表その2です。
二つ目は「液晶QRコード表示による血液ガス分析装置測定結果取り込みシステムの開発」です。
NICUには結構色んな病棟内検査機器が多く、近年の医療情報の電子化から取り残されている例が比較的多いのではないかと思います。血液ガス分析装置だけであれば電カルとの連携例も多いかも知れませんが、これに加えて血算・生化学・CRPなどの測定機器を有している施設も多いのではないかと思います。こうした機器から得られたデータは、取りあえず紙カルテにのりで貼って、記録は手入力しかない場合もありますが、そうすると転記ミスは不可避となります。検査機器から得られたデータを比較的安価に電子化する方法として、こうした機器で得られたデータをタブレットの液晶画面にQRコード化することで、電カルあるいは部門システムに取り込む方法を考案しました。方法がこれしかないかどうかは分かりませんが、市販の高額なソフトウエアを購入するよりは安価にシステム構築が可能なのではないかと考えています。


液晶QRコード表示による血液ガス分析.pdf

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