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成育科ブログ

2013.11.30

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今日から石川県金沢市で第58回日本未熟児新生児学会学術集会(会長:石川県立中央病院 久保実先生)が開催されます。

この学会は日本周産期新生児学会と並んで私たち新生児科医のメイン学会ではありますが、学会中も誰かが残って病棟を守らなければなりません。当然ながら全員参加することはできず、今回は網塚・三上・房川がお留守番です。学会はこうしてみんなで交代交代で参加するようにしています。

今日は病棟内の電気点検のための停電がありました。NICUの勝手口側の自動ドアは非常用電源からの給電ではないらしく、停電中は全部動かなくなってしまいました。2年半前の工事中に気づかなかったのが悔やまれます。

青森はもうすっかり冬景色で、白鳥もちらほら見かけるようになりました。今朝、医局に着いたら目の前を白鳥の群れがちょうど横切ったので慌ててシャッターを切りましたが、上手くフレーム内に収めることができませんでした。右端の方にいるのが白鳥で、結局、カラスが真ん中になってしまいました。

今回は参加できませんが、学会のご成功をお祈りしています。

2013.11.28

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今日は仙台市立病院の千葉 洋夫先生が、当科のNICU部門システムの見学に来て下さいました。新病院の準備をされているそうで、そこで当科で使用しているNICU部門システムを参考にして下さるとのことでした。
当科のNICU部門システムは大手業者の部門システムとは全く別に独自に開発されたもので、元々は紙指示簿をベースとし、そこに経過記録や週間経過表などを付加していった当科独自のシステムです。NICUでは1患者に1台のタブレットPCを配置し、点滴・注射だけではなく処方や栄養に対しても患者認証が可能で、特に医療安全を最重視した構成となっています。NICUでは母乳を間違えると感染のリスクから大問題になりますが、通常の電カルシステムであれば会計に関係しない母乳に際しても、恐らく全国でも最も早い時期から母乳の患者認証機能を装備しており、ログインした看護師と薬剤・母乳等をチェックすることにより「誰に対して、誰が、いつ、何を」実施したのかを認証できるシステムとなっています。

指示簿の基本画面はこんな感じです。どうしても指示や経過記録には「縦情報」が多いので、その表示にはノートPCよりもタブレットPCが優れています。今でこそタブレットPCは花盛りですが、このシステムを導入した頃にはまだ機種も少なくて、その点でも苦労しました。

仙台市立病院の皆さんはお昼過ぎから夕方までずっと真剣に色々なお話を聞いて下さいました。

来月はこちらから当科のシステムのコンセプトに関してご説明にお伺いする予定となっています。
また来月を楽しみにしています。

2013.11.27

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先日、「 こどもかぞくまんなか 」チームの皆さんが当院を見学に来て下さったことを「 「こどもかぞくまんなか」チームの見学 」でお知らせしましたが、Facebookのページで計5回に渡って見学の様子を詳細にご報告していただきました。
ちょっと褒められすぎな感はありますが、以下にリンクを貼り付けますので是非、ご覧いただければと思います。

☆そうだ、青森、行こう☆ 青森県立中央病院見学報告 その1

☆そうだ、青森、行こう☆ 青森県立中央病院見学報告 その2

☆そうだ、青森、行こう☆ 青森県立中央病院見学報告 その3

☆そうだ、青森、行こう☆ 青森県立中央病院見学報告 その4

☆そうだ、青森、行こう☆ 青森県立中央病院見学報告 その5

2013.11.26

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明日の院内症例検討会と週末の日本未熟児新生児学会の発表を控え、昨日今日と2日連続で予演会でした。
明日の院内症例検討会では房川先生が「超低出生体重児の胎便病に対しNICU内でガストログラフィン注腸造影を行った1例~フラットパネルの有用性を中心に」と題して発表します。NICUにおけるフラットパネルの有用性はこのブログでも何度かご紹介してきましたが、これなしでは救命は困難だったのではないかと言う例を紹介したいと思います。


あーすれば良いんじゃないか、こーすれば良いんじゃないか、とみんなから意見が飛び交い合い、それに聞き入る房川先生です。

続いて日本未熟児新生児学会の方です。今回はポスター2題、口演1題の計3題出しました。
まずはNICU専属MEさんの矢本さんからです。矢本さんの発表は「新生児人工呼吸器SLE5000のPEEP実測値について」です。SLE5000ではPEEPの設定値と実測値が異なることが多いことから、Certifier FA plusと言う器械を用いて、実際の圧を測定してみましたと言う発表です。

次は伊藤先生で、演題名は「産褥入院日数の短縮が新生児管理に与える影響について」です。これは当院産科の産褥入院期間が2011年から従来の6日から4日に短縮されたことの影響を調べたものです。2年間にわたるかなり膨大な資料を調べてくれました。

池田先生は口演で「慢性期の未熟児動脈管開存症の治療介入におけるNT-proBNP測定の有用性の検討」について発表します。池田先生が2年間の神奈川県立こども医療センターNICUの研修から帰ってきて以来、大きく変わった当科のPDA管理に関するお話です。いずれもここでは内容までは書きませんので、ご興味のある方は是非、学会当日の発表までお越しいただければと思います。

最後に、10-11月の2ヶ月間、NICU研修で頑張ってくれた当院2年目研修医の後藤真一先生のさよなら講演もありました。当科での研修が今後に少しでも役に立ってくれればと思います。

2013.11.25

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今日は青森県立保健大学の講義でした。

助産コースの講義は年6コマあって、今回は新生児蘇生法の講義と実習をしました。


Consensus2010からマスクCPAPが第一選択に変更されたため、これまでであれば自己膨張式バッグを用いた人工換気の練習をすれば良かったのですが、今回からはCPAPの練習も必要となります。しかしCPAPの練習をするにはフローがないとできませんので、講義用にエアーポンプを用意しました。このポンプは20L/分と実際よりも流量が多くて使いにくい部分もありますが、学生さんの練習には役に立つと思います。卒業して働き始めたら、あらためてしっかりNCPRのコースを受講して下さい。

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