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成育科ブログ

2014.03.18

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昨日・一昨日に続き、さらにその後の記事をご紹介します。
2005年の北海道新聞記事「小児科医なぜ道外派遣」を機に、札幌医大からの医師派遣が不安定となり、当科の医師不足は実人員数と経験年数の両面から深刻さを次第に増していきます。下の図は当科における医師数と経験年数の推移を見たものです。2005年からしばらくして、徐々に医師数と経験年数を示す色が薄くなっているのが分かります。

こうした実情とともに「全国で最も医師不足が深刻な総合周産期母子医療センターのNICU」として様々なメディアで取り上げられるようになります。この記事は読売新聞が2008年7月9日の朝刊で「医療ルネサンス」題してこの日の朝刊に大々的な特集が組まれた時のもので、その中で当院の実情も紹介されました。

こちらはJapanMedicineと言う医療系のメディアで、かなり詳しくレポートして下さっています。

そして、2008年後半には東京都の墨東病院での妊婦受け入れ不能事件が起こります。これを機に周産期医療の話題は新聞だけではなくTVでも頻繁に取り扱われるようになります。11月の朝日新聞の朝刊では2面に「専門医 病院に年100泊」と大きく掲載されました。実はこの日には別の大事件が発生したため、この紙面はかなり少ない部数しか印刷されなく、「幻の紙面」となってしまいました。

当科の医師不足は地元紙の東奥日報でも心配して下さり、大晦日に「新生児医療の砦 危機」と大きく報じていただきました。

こちらは日本経済新聞、その下は読売新聞が墨東病院事件から1年を振り返っての特集記事です。いずれも当科の様子が紹介されています。

こうした報道があったからと言って、それでどこかの大学が助けてくれると言うことは全く起きませんでしたが、しかしこうした悲鳴にも近い「声」をあげ続けたことが、その後の公募により宇都宮先生が来て下さったことにつながっていきます。

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