2013.10.20
先週末の10月18日に山形県酒田市で開かれた庄内周産期懇話会にお招きいただき、「新生児医療において『語られることのない』諸問題」と題してお話しさせていただきました。内容に関しては後日、改めてアップしたいと思います。庄内地区には以前、当院に電子カルテ導入の際、庄内病院が当院と同じベンダーだったことから見学させていただいたことがあり、その時にも小児科の吉田 宏先生にご案内いただきました。懇話会終了後には庄内病院、日本海病院の先生方とご一緒させていただき、美味しいフランス料理をご馳走になりました。吉田先生をはじめ、皆様、ありがとうございました。
翌日は朝から鶴岡に移動し、羽黒山神社参りをしてきました。ここの参道と杉並木は天然記念物にも指定されていて、2446段もの石段を登っていきます。途中、茶屋で休憩しましたが約1時間かかって登り切りました。普段運動不足なのでちょっと大変でしたが、森林の中を歩くのはとても気持ちよかったです。お陰様でとても楽しい休日となりました。
- 講演会終了後に庄内病院と日本海病院の皆さんと。
- 酒田から鶴岡には「特急いなほ」で向かいます。
- 羽黒山神社の参拝コースのマップです。向かって左下の随神門がスタート地点で、ここから一旦、神橋・須賀の滝まで下り、国宝の五重の塔を過ぎてから上り坂に入ります。
- 神橋(向かって左の赤い橋)と祓川です。昔、三山詣での人々は必ず祓川で身を清めてから登拝の途についたのだそうです。
- 国宝の五重の塔です。釘は一本も使っていないそうです。
- ここから登拝の石段が始まります。
- とにかく登ります。
- 二の坂の途中に休憩所の茶屋がありました。ここまでの石段がかなり急で足がかなり辛くなっていたところだったので助かりました。
- 日頃の運動不足が・・・。
- 茶屋から望む庄内平野。
- また登ります。
- もうすぐゴールと言うところから見下ろしました。
- 認定証もいただきました!
- 三神合祭殿です。羽黒山、月山、湯殿山の三所の神々を合祀しているそうで、萱葺き屋根の建物としては最大級だそうです。
- この鐘は「建治の大鐘」と言って、文永・弘安の蒙古襲来の際、鎌倉幕府は羽黒山の霊威をいたく感じて羽黒山に奉ったのだそうです。