2015.10.27
今回の盛岡の学会でもいまや恒例となった「 こどもかぞくまんなか 」チームの皆さんによるブース出展がありました。 「 こどもかぞくまんなか 」チームの皆さんの活動はこのブログでもこれまでも何度かご紹介させていただいています。
2013年11月8日「こどもかぞくまんなか」チームの見学
に始まり
2013年11月27日「こどもかぞくまんなか」のFacebookで紹介されました
2014年7月15日第50回日本周産期・新生児学会~こどもかぞくまんなか編
と、これ以外にも皆さん、本当に活発に活動されていて頭が下がります。
今回のは「家族と赤ちゃんをつなぐ医療者のことば」と言う企画で、ご家族に対してどのような言葉がけをしているか?と言う点に焦点を当て、いわき協立の本田先生や神奈川県立こどもの豊島先生、大山先生のお言葉がご紹介されていました。このような中に加えていただいているのも本当にありがたいと思っています。
これはウプサラで開催された学会で発表された時のポスターですね。
フォローアップ外来もそうですが、ファミリーセンタードケアとしてどのような言葉がけをしているかと言う点も、これもまた誰に教わることもなく、各施設・各医師で我流にならざるを得ない部分が多い分野なのではないかと思います。実際に他の先生方がどのようにお話しされているのかはこうして読み比べてみるととても参考になります。こうした企画をもっともっと進めていくこともとても大事だと感じた企画でした。「こどもかぞくまんなか」の考え方がこれからもどんどん拡がって行くことを願っています。チームの皆さん、お疲れ様でした。