2016.10.18
今週は青森県立図書館の隣にある青森県総合社会教育センター を見学させていただきました。
先日、 小さく生まれた赤ちゃんとご家族のつどい(4歳未満) を開催しましたが、このつどいも年2回と言うか、対象は年齢で分けているので事実上年1回しかありません。もう少しこうした交流の場を拡げることができないだろうかと検討して行く中で、交流の場の一つの候補として青森県総合社会教育センターが浮上してきたことが今回の見学のきっかけとなりました。まずは早速、館内を見学させていただきました。
まずこの施設1階にある「ほのぼのルーム」を見学させていただきました。ここは昨年から親子の交流施設として一般開放されているスペースです。屋内にある公園のような位置づけで、今年からは月1回、隣の「ほのぼのサロン(写真下)」で子育て等に関する相談や情報交換の場として活用されているそうです。
こちらは2階にある300名収容できる大研修室です。ここは全ての座席と演台も電動で収納可能となっており、全て収納されると体育館のような広さのスペースができるようになっているそうです。
こちらは3階にある和室です。ここは隣の茶室も含めると50畳ほどの広さがあり、ここも色んな用途に使えそうでした。
こちらはエントランス周辺です。右の階段を上っていくと、こちらで小学生のお子さん達が作られたステンドグラスが飾られていました。
外に出てみると隣は県立図書館です。紅葉が色づいておりとても綺麗でした。図書館では飲食と会話がどうしても制限されますが、こちらの施設ではそうした制限が緩いですし、また図書館に隣接していると言う点も、これもまた使い勝手の良さに一役買っていると感じました。
こちらは隣接している「憩いの広場」です。ジョギングコースがあって、老若男女問わずに利用しやすくなっています。
この他にも本当に多種多様なニーズに対応できる設備が満載の施設なので、むしろこの施設をどのように活用できるかをもう少ししっかり考えてみたいと思いました。またそれとは別に、今度は取りあえずプライベートでもちょこちょこ通ってみたいと思いました。
(文責 成育科 網塚 貴介)