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成育科ブログ

2017年アクセスランキング

2017.12.27

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今年も 昨年に続いて アクセスランキングを出してみました。今年も英語版ページも含めてのランキングにしてみました。まず総アクセスビュー数ですが、2017年は90,392件と2016年の112,342件に比べて減少傾向でした。記事のアップ数が少なくなっている影響もあるのかも知れません。それでは以下に10位までのアクセスランキングをお示しします。

1位

2017年7月に「あいだクリニック」開院予定! (2017年4月18日、3,263件)

(クリックするとクリニックのホームページへリンクします)

(クリックするとクリニックのホームページへリンクします)

今年の1位は当院小児科に勤務されていた會田久美子先生が、今年7月に青森市内で気管支喘息・食物アレルギーなどの「アレルギー」と「こどもの発達、こころ」について専門に診療する 「あいだクリニック」 のご開業を紹介した記事でした。10位にも「あいだクリニック」 関連の記事がランクインしています。

2位

SiPAP(英語版) (2014年1月30日、2,950件)
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今年の2位は昨年1位だったインファントフローSiPAPの英語版が年間を通して安定したアクセスを記録しました。

3位

Babylog VN500 (Basic) (2,301件、2014年2月8日)
3位は2位
に続いて英語版ページ にあるBabylogVN500(Basic)でした。これらは以前、NeonatalCareで連載していた「クセとコツをらくらくマスター 人工呼吸器フル活用マニュアル」の内容をそのまま英訳したものです。4年経った現在でも世界中からそれなりの件数のアクセスがあるようで、アクセス数自体は昨年よりも若干ですが上回っています。

4位

早産児の人工呼吸管理Part2 (1,880件、2014年5月14日)

4位は昨年も同じく4位だった早産児の人工呼吸管理Part2 が入ってきました。アクセス数も昨年よりも延ばしています。この後にも続きますが、早産児の人工呼吸管理シリーズは引き続き多くの方に読んでいただけたようです。
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以下に早産児の人工呼吸管理シリーズをまとめておきます。タイトルをクリックするとリンク先へ飛びます。

早産児の人工呼吸管理Part1
皆さんに質問です その1 ~大人だと息を止めてもSpO2は急には下がらないのにどうして早産児の無呼吸では急激にSpO2が下がるのでしょうか?

早産児の人工呼吸管理Part2
皆さんに質問です その2 ~どうして早産児の無呼吸発作にただ圧をかけるだけのnasalCPAPが効くのでしょうか? 

早産児の人工呼吸管理Part3
ところで「肺にやさしい呼吸管理」ってどうすればいいの?

早産児の人工呼吸管理Part4
それでは適切なPEEPはどのように設定すれば良いのでしょうか?~鍵は酸素の使い方にあります!

早産児の人工呼吸管理Part5
早産児の呼吸管理におけるFRC維持と自発呼吸の関係~適切な肺リクルートメントとバックアップ換気は?

早産児の人工呼吸管理Part6
VGとNAVA・PAVとの関係は?

5位

早産児の人工呼吸管理Part3(1,631件、2014年5月20日)
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6位

新型人工呼吸器登場!NAVA(1,625件、2014年5月16日)

6位にはNAVA(Neurally Adjusted Ventilatory Assist)の記事が入ってきました。
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7位

早産児の人工呼吸管理Part6(1,225件、2014年5月23日)
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8位

早産児の人工呼吸管理Part5 (1,164件、2014年5月22日)
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9位

Babylog VN500(Advance)(926件、2014年2月8日)

10位

「あいだクリニック」を見学させていただきました!
(794件、2017年8月14日)
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以上、今年のアクセスランキングをまとめてみましたが、今年の特徴としては、まずは今年の大ニュースである 「あいだクリニック」  に関する記事が上位に入ってきました。発達障害のお子さんを数多く診療されている會田先生のクリニックには多くの方が関心を持たれていることがうかがえます。続いては2014年頃にまとめた 人工呼吸器の英語版ページ人工呼吸管理関連記事 に年間を通じてコンスタントなアクセスがあり上位に入っているのは昨年と同様の傾向でした。

来年も身近な話題をご紹介させていただきたいと思います。
新年まであとわずかですが、皆様、よいお年をお迎えください。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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