ここから本文です

成育科ブログ

保育器とコットのカスタマイズ

2013.02.05

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

当院NICUで使用している保育器とコットは当院用にカスタマイズしたものを使っています。

下の写真の保育器のどこがカスタマイズしているかお分かりになりますか?

 

答え)処置用の手窓の高さを左右で違えてあります。
赤ちゃんをのせる架台の傾斜角を若干強くしてある関係上、処置窓が通常の位置では、左側は「架台が邪魔になり処置窓が狭くなる」、右側は「処置窓から手を入れた時に深くなりすぎてしまう」と言う現象が起きてしまいます。これを解消するため、左側の処置窓は若干高めに、右側の処置窓は若干低めにと言う工夫をしています。

また、回復期の赤ちゃんを寝かせるコットにも工夫をしています。
通常、市販のコットは基本的に分娩施設の成熟児で使用することを前提に設計されており、GCUで使用するには収納やモニタリングのための機能が非常に乏しいのが実情です。最近はその反省からGCUでの用途にも配慮した製品が開発されてきていますが、当院が総合周産期母子医療センターとして開設された頃にはまだ皆無でした。当院のコットでは、引き出しを取り付けることによって収納力の強化を図り、生体モニターも固定できるようにし、更に安定性強化のために幅を拡げるとともに、収納に用いた引き出しはあえて鉄製で重量のあるものを用いて全体の安定性を向上させています。

ブログ更新情報

(クリックするとPDFにリンクします)
2021.01.01
あけましておめでとうございます!
131116097_3720143688048330_7085128489100417244_n (Custom)
2020.12.27
新生児科医師の勤務状況に関する論文が日本小児科学会雑誌に掲載
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
2020.11.16
秋の青森県の風景(その2)~中野もみじ山と黒森山浄仙寺(黒石市)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
2020.11.15
秋の青森県の風景(その1)~龍飛岬
小児在宅医療学習会 (Custom)
2020.11.03
総合周産期センター主催の小児在宅医療学習会~初のハイブリッド型学習会
大瀧先生
2020.09.27
重症心身障害児守る会会報「ともに」に大瀧先生の紹介記事掲載
CIMG6236 (Custom)
2020.09.26
三上先生、7年半ありがとうございました!
(画像をクリックすると記事へリンクします)
2020.09.22
朝日新聞アピタル「少子化対策の失敗の本質~小児医療の現場から見えたもの」
IMG_0482-2 (Custom)
2020.09.21
令和2年度医療的ケア児支援コーディネーター養成研修~演習編
IMG_0416-2 (Custom)
2020.08.15
令和2年度医療的ケア児等支援者およびコーディネーター養成研修会
IMG_0412-2 (Custom)
2020.08.10
小さく生まれた赤ちゃんとその家族のWebつどい
DSC00026 (Custom)
2020.06.21
医療的ケア児コーディネーターフォローアップ「遠隔」研修会

カレンダー

2021年10月
« 1月  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031