2020.11.15
新型コロナウイルス流行で学会や出張で県外に行くことが激減し、逆にこれまで出張で不在がちだった週末に県内を巡り歩く機会が増えてきました。ちょうど紅葉時期も重なったので、秋の青森県内の風景をご紹介したいと思います。
まず、最初は津軽半島北端の龍飛岬から。龍飛岬へは青森市内から北へ約70km、車で1.5~2時間ほどです。新青森駅を越えて、こちらの方に向かうのは青森県に来てからかれこれ20年以上になりますが今回が初めてでした。
海沿いをずっと走り、途中から山道に入ってしばらくすると、新幹線の奥津軽今別駅が突如その姿を現します。
龍飛岬に到着です。周りは完全に海なのですが、写真に収まりきれません。
龍飛岬には「津軽海峡冬景色」の歌謡碑があって、ボタンを押すと石川さゆりさんの津軽海峡冬景色が流れてくるとは聞いていましたが、押してみると「ごらんあれが龍飛岬、北のはずれと~」。流れてくるのは2番からなんですね。
龍飛岬と言えば有名なのが階段国道です。
階段国道の上の方の入り口のところです。階段の両側にアジサイが植えられていて、きっとアジサイの季節にはものすごくきれいなのでしょうね。
(文責 成育科 網塚 貴介)