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成育科ブログ

2014.06.11

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昨日の東奥日報夕刊の明鏡欄に「産みたくても踏み切れぬ実情」と題した投稿が目にとまりました。

(画像は投稿記事を切り貼りしてまとめたもので実際の紙面とは異なります)

(画像は投稿記事を切り貼りしてまとめたもので実際の紙面とは異なります)

「子供1人につき教育費が最低1千万円かかる時代です」
「いつリストラが我が家に降りかかるかも分かりません」
「家族をつくりたくても仕事が安定しなければ、かなわない夢なのです」

切実な声だと思います。

今年1月、朝日新聞のオピニオン欄に子どもが入院した時の付き添いの問題に関して投稿したことをこのブログでもご紹介しました。この時のブログでは「我が国の少子化対策において最大の問題点は自分の人生の中で子どもを持とうとした時の「リスクマネジメントの欠如」なのではないか」と書きましたが、この明鏡欄の投稿もまさにその点を指摘されたものだと感じました。

こどもが病気になって入院した時にどうしたらいいのだろう?
親が失業してしまった時にこどもを育てて行けるのだろうか?
産まれてきた子どもに障がいがあったらどうなるのだろう?

こうした家族にとっての危機に対して有効な対策を打ち出せていないことが、
人生において子どもを持たないことが唯一のリスクマネジメント
と言う結果を招いてしまっているのではないかと思います。

この投稿の最後に
「国や自治体は、産みたいと思う人が安心して産み育てられる環境をつくることにお金を使ってほしいと願います」
とありますが、この「安心」の実現こそ今後のキーワードであり、それには単なる支援のオンパレードではなく家族・世帯に対するリスクマネジメントとしての視点が必要なのではないかと考えています。

2014.06.10

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先日もご案内しましたが医学出版から水野克己先生編著で『 すぐ使える! 入院中から退院までの母乳育児支援~まずはこの1冊~ 』が出版され、本日、献本が届きました。DSC053932 (Custom)
この本では「後期早産児が可能な限りお母さんと一緒にいられるようにするための工夫と注意点」の項目を執筆しており、これまでになく写真やイラスト入りで分かりやすい内容になったと思います。母乳育児に関わる皆さんに是非ご覧いただきたいと思います。
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2014.05.24

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来月の6月13日に医学出版から水野克己先生編著で『すぐ使える! 入院中から退院までの母乳育児支援~まずはこの1冊~』が出版されます。
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目次にもありますが、この本の中で「後期早産児が可能な限りお母さんと一緒にいられるようにするための工夫と注意点」の項目を執筆しました。これまでも昨年の 周産期医学9月号「周産期におけるPros, Cons」 の「Late preterm児は母子同室で管理したほうがよい」の中で当科で行っている直母外出に関してご紹介しましたが、今回はその実際をもっと具体的にするために、赤ちゃんのご家族に撮影のご了解をいただいた写真を数多く取り入れ、イラストも加えて解説しました。

母乳育児にかかわるお仕事をされている皆さんに是非ご覧いただければと思います。

2014.05.02

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昨年9月に八戸高専の小林健太君が、以前より当科と一緒に行っているシリンジポンプのQRコード化による流速認証の研究で計測自動制御学会・東北支部集会で参加最年少ながら最優秀賞を獲得したとご紹介しましたが、今度は東京で開催された計測自動制御学会の2013年度学術奨励賞・技術奨励賞を受賞されたそうです。他の受賞者4人は大学院生や企業の研究者で、受賞当時専攻科1年だった小林君は最年少での受賞だそうです。

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発表のタイトルは「QRコードを用いたシリンジポンプの流量認証システム」です。
以下、Webニュース からの抜粋です。

このシステムは、低出生体重児に薬品を投与するシリンジポンプに、薬品の流量設定値をQRコードで表示する小型機器を装着。電子カルテの端末でQRコードを読み取ると、カルテに記入された流量とポンプの流量設定値が合致しているかを自動的に確認できる。
小林さんは、県立中央病院新生児集中治療管理部(NICU)の網塚貴介部長から、ポンプの流量設定ミスをなくしたい-と依頼を受け、12年4月、同校電気情報工学科5年時から研究を開始。NICUでは、複数の看護師で薬品の流量をチェックするが、患者1人が複数台のポンプを使用し、薬品ごとに流量が違うため、しばしば設定ミスが起こるという。
小林さんは同校電気情報工学科の釜谷博行教授の指導を受け、網塚部長のアイデアも踏まえて何度もシステムを改良。「夜な夜な研究室に泊まり込みでした」と振り返る。
2月、東京大で行われた贈呈式に出席した小林さんは「世の中で役立つ物を作りたかったので、評価されてうれしい」と笑顔。現在、他の医療機器にも対応可能なシステムへと改良を進めており「商品化へこぎ着けたい」と意欲を示している。

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(「シリンジポンプの流速認証システム(動画あり)」より)

 

関連リンク
低体重児への投薬システム改良 八戸の高専生が史上最年少で学会賞(Web東奥)

小林さん 最年少で学術奨励賞受賞(デーリー東北新聞社オンラインサービス)

八戸高専の小林君がシリンジポンプのQRコードで最優秀賞!

2014.04.05

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「Join us」は当院のリクルートブックで、各職種のインタビュー記事を中心に構成されています。病院見学の学生さん達に配布するなどして、病院の雰囲気を知ってもらうのに活用しています。もうかれこれ5年ぐらい前から毎年少しずつ更新していますが、一番最初に作った時には一人あたり1時間ぐらいかけてインタビューしたものを文字おこししたので担当の方はかなり大変な作業でした。

今回の更新に際して、昨年度から当科にきてくれた三上先生をご紹介しています。取りあえずのサンプル版が一足早く届いたので、その一部をご紹介します。

ブログ更新情報

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2018.09.10
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医療的ケア児支援体制検討WG
(画像をクリックすると拡大捧持されます)
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