週末の11月28日(土)は第30回秋田県周産期・新生児研究会にお招きいただきました。先月に盛岡で開催された第60回日本新生児成育医学会の2日目に「少子化の進行が及ぼす新生児医療体制への影響は?~何が起こる?何をしなければならないか?」と題したシンポジウムが開催されましたが、今回の秋田ではこのシンポジウムの内容を日本で最も出生数低下が激しい秋田県の問題として考えたいとの秋田赤十字病院新生児科の新井浩和先生からのご依頼でお話しさせていただくことになりました。
秋田県は青森県の隣県ではありますがこれまでなかなか行く機会が少なく、また奥羽本線から真っ直ぐ行けることもあって意外にも今回が「初こまち」になりました。
秋田駅に到着すると早速あちこちで「なまはげ」がお出迎えしてくれます。
会場に到着です。
ちょうど一般演題の最後が新井先生による秋田県における新生児医療の現状に関するご発表だったので興味深く拝聴しました。これまでも定期的に県内施設へのアンケートを繰り返されているそうで、秋田県でもどんどん集約化が進んでいることが示されていました。
今回のタイトルはシンポジウムとほぼ一緒で「少子化の進行にともない新生児医療はどう変化するか?~人口動態統計による低出生体重児将来簡易推計から~」と題して発表させていただきました。
基本的に人口動態に関して将来起こることは、この我が国における出生数の推移からかなり正確に推計することが可能です。
以下の発表内容は 盛岡での少子化シンポジウム とほぼ同じなので内容は下線部をクリックしてご覧下さい。
秋田県と青森県は隣県同士であり、出生数の減少率もワースト1位2位のツートップの県です。間もなく訪れる少子化の波に飲み込まれないよう、今から連携しながら将来に対する対策を考えて行ければと思っています。新井先生並びに秋田県の諸先生、ありがとうございました。