キューケンホフ公園の後は午後からアムステルダムに向かいました。
アムステルダム中央駅は東京駅を作る時に参考にしたことでも知られています。
これは出発前の東京駅ですが、確かに似ていますね。
アムステルダムと言えば運河ですので、まずは早速、運河ツアーでアムステルダムを一回りしてきました。向こうに見えるのがアムステルダム中央駅の全景です。
そのまま絵にしても良いぐらいきれいな風景が続きます。
ここのポイントは運河にかかる7つの橋が真っ直ぐになってみることのできる唯一のポイントだそうです
実は今回アムステルダムを旅行するにあたっては、一つ大きな課題がありました。我が家の居間には20年近く前に買った絵が飾ってあるのですが、この絵は小田桐諭さんと言う方が描かれた「南教会のある運河」と言うタイトルの絵です。
せっかくアムステルダムまできたので、なんとかしてこの絵が描かれたポイントを探してみることにしました。実は先ほどの運河ツアーで南教会の尖塔のところだけちょっと見えていました。
トラムに乗って地図を頼りにしばらく歩くと南教会を見つけました!
しかし、絵の構図とはちょっと違うので、向こう岸の方まで渡ってみたところ、ついに見つけ出しました!その場所から撮った写真がこれです。
20年近く前に買った絵が描かれたその場所にまさか実際に行くことができるとは夢にも思わなかったことなので、本当に感無量でした。
この日、キューケンホフ公園からアムステルダムまでを丸一日ご案内して下さったのが、オランダにお住まいでガイドやホームステイもされているクレイベットけいこさん( 「のんびりホームステイinオランダ」 )です。
僕たちだけではとてもここまで辿り着くことはできなかったと思います。丸一日おつきあい下さったクレイベットけいこさん、ありがとうございました。
(文責 成育科 網塚 貴介)