この週末はこの時期恒例の 第19回新生児呼吸療法モニタリングフォーラム に参加してきました。今回は 昨年の日本新生児成育学会 で発表した、EtCO2の一体型アダプタの発表がありました。
会場の大町市に到着です。いつもどおり「おおまぴょん」がお出迎えしてくれます。




こちらはEtCO2のセッションのディスカッションの様子です。この詳細はその2でご紹介します。

発表も終えて懇親会の様子です。信州フォーラムの懇親会は参加者のほぼ全員が参加するので、とても賑やかです。他の学会よりもいろんな方とお会いできるので、いつもとても楽しみにしています。

こちらはEtCO2アダプタ開発にご尽力して下さった日本光電の方達です。

最初に臨床応用して下さった小林先生も一緒に。

懇親会のあとも、それぞれの部屋で飲み会は続きます。今回は北海道組に混ぜていただきました。 3年前の信州フォーラムの帰りに大雪に遭って 、あやうく遭難しかけたのは今でも語り草になっています。

EtCO2の発表と、続くNICUの環境デザインの発表はその2以降に続きます。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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先日、「 ファビアンHFOシリーズ~ユーザーレポート 」をアップしましたが、この度、英語版の方も完成しました。内容的には先日の ファビアンHFOシリーズ~ユーザーレポート(PDF版) のチラシをそのまま英訳した形になっています。

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英語版のPDFはこちらをクリックするとダウンロードできます。
Fabian UserReport(pdf)

人工呼吸器はグローバルで同じものが使われています。今回のファビアンの解説では当院での呼吸管理の考え方もその内容に含まれていますので、今回のページもネットに掲載することで世界中で利用してくれたらいいなと密かに思っています。
(文責 成育科 網塚 貴介)

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今週末はNHKの 総合診療医ドクターG や 情熱大陸 にも出演されたことのある 国立研究開発法人国立国際医療研究センター の忽那賢志先生をお招きして「総合診療医ドクターG(のような研修会)」を開催しました。
当院では昨年度より国立国際医療研究センターから感染症に関する診療支援をいただいています。年に数回ですが同院感染症センターの先生におこしいただき、医師・スタッフ等を対象とした研修会や、院内感染対策に関してのご指導等の診療支援をしていただいており、今回の研修会もその一環でした。

今回は忽那先生が出演された 総合診療医ドクターG のスタイルを真似て、当院研修医に提示された症例に関していろいろ考えてもらおうという研修会を企画しました。


研修会のあとには市内のお店に繰り出しました。
こうして感染症の第一人者の先生からいろいろなお話しを直接聞くことのできる機会など地方ではなかなかありませんので、非常にありがたいと思っております。当院の研修医や若手医師にも大きな刺激になることと思います。忽那先生、ありがとうございました。
(文責 成育科 網塚 貴介)

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