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成育科ブログ

2018.04.22

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今年の日本小児科学会学術集会は福岡市で開催されました。前日入りしてちょっと時間があったので以前、約2年半前に福岡都市圏新生児医療連絡会FMNNジョイントカンファレンスの人工呼吸管理の講演でお招きいただいた時に行った太宰府天満宮まで今回も参拝に行ってきました。
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太宰府は博多駅から地下鉄・私鉄を乗り換えておおよそ30分ほどのところにあります。この日はとても天気に恵まれ青空がとてもきれいでした。
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本殿でしっかりお参りしてきました。
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ゆっくりしていたら博多駅に戻ってきた頃には暗くなっていました。
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翌朝学会場に到着です。今回の学会場は博多港近くの福岡国際会議場でした。
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会場のすぐ近くにマリンメッセ福岡があり、この日はNEWSのコンサートがあったようです。
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学会の様子はその2に続きます。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.04.17

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ブログ更新がまたまたかなり滞っておりました。 青森市の西の方にそびえる岩木山も、春になってきれいに見える日が多くなってきました。
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新年度になって伊藤先生が去った当院NICUにも新たなメンバーが加わりました。写真の左から、本部和也先生、日向彩子先生、小川真沙里先生です。本部先生は名古屋大学から4月の1ヶ月間、NICUの研修で来て下さいました。
本部先生は今年2月の信州フォーラムに参加されていたそうで、そこで確か慢性肺疾患のセッションだったと思いますが、質疑の中で「当院には慢性肺疾患で在宅酸素になる超低出生体重児はほとんどいない」とご紹介したところ、当院の人工呼吸管理に興味を持たれたそうで、今回の研修となりました。
日向先生はこの春から茨城県立こども病院から移動された先生で、元々は弘前大学のご出身です。まずは2年間ほど当院NICUでの研修の予定となっています。
小川先生はこれまで何人もの先生を研修に出して下さっている神奈川県の 湘南鎌倉総合病院 産婦人科の先生で、昨年の青柳先生に続き、今回は3ヶ月間新生児科の研修の予定です。
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こうして全国のいろんな施設の先生がこの青森の地に来て下さることは本当にありがたいと思います。少しでもこれからの臨床に役立って欲しいと願います。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.04.16

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これまで青森県立保健大学では看護・助産・ペリネイタルとかれこれずっと毎年講義をしてきましたが、今年度からは青森県の助産師不足を受けて新設された青森中央学院の助産コースで新生児の講義を担当することになりました。このコースはすでに看護師免許を持っている学生さんが1年間で助産師資格を目指すコースです。
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青森中央学院に到着です。ここの大学はこれまでにも何度かあおもり母乳の会の学習会で来たことがあります。
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この助産専攻コースでは、なんと新生児だけで11コマもいただきました。さすがに新生児のお勉強だけで11コマとなるとかなりの分量になりますので、このうちの3~4割は保健大学のペリネイタル講義に準じた、どちらかというと新生児を取り巻く社会環境的なお話しもかなり混ぜての講義となっています。
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とは言っても、これまでであれば「新生児は範囲が広くて講義のコマ数が少ないから全部を話すのは難しい」と言ってきましたが、これだけの授業コマ数があるとそんな言い訳も言えないぐらいの分量です。授業準備には自分自身の勉強の見直しにもずいぶんなった気がします。まずは、ここで学んだ皆さんが早く県内の臨床の場で活躍してくれる日を楽しみにしています。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.03.28

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かれこれ7年以上も当院NICUで中心的に頑張ってこられた伊藤先生がこの春から八戸市立市民病院へ異動されることになりました。勤務最終日で送別会のこの日、恒例のさよなら講演をされました。これまでを振り返ってやり残したこと、これから取り組んで行きたいことなど、いろんな思いを語ってくださいました。
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これからは八戸市立市民病院の新生児医療を中心的に担って行ってくれることを心から期待しています。
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続いてこの日はNICUを去るスタッフも一緒の送別会でした。異動になったスタッフの皆さんへお世話になったスタッフからメッセージが送られ、ひとりひとりご挨拶されました。
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伊藤先生には矢本先生がお礼のメッセージを伝えてくれました。いつも元気な矢本先生ですが、さすがにこの日は涙を堪えきれず、横で慌てる伊藤先生です。
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こちらは2015年3月に伊藤先生が神奈川県立こども医療センターへ国内留学に行くときの送別会の写真です。やっぱりプレゼンターは矢本先生でしたね。
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伊藤先生からは八戸での抱負とともに、このNICUは本当に素晴らしい施設なので、これからも残ってくれるスタッフの皆さんも胸を張って働いていって欲しいとのメッセージを送って下さいました。
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食いしん坊の伊藤先生には「花より団子」と言うことでお菓子の詰め合わせ花束です。
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伊藤先生、お疲れ様でした。八戸でのご活躍を祈っています。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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2018.03.20

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この週末の赤ちゃん成育ネットワーク研修フォーラムでは「『成育科』開設から2年~見えてきた課題と展望」と題してお話しさせていただきました。以下に簡単にですが当日の発表内容をご紹介します。

まず最初に、これまでの青森県は高かった乳児死亡率をどうにかしようとしてきたのですが、現在はNICUから退院したお子さん達の問題に直面しているという現状を紹介するために、2015年11月にABAで放送された「続・赤ちゃんを救え〜助けられるようになった小さな命」の番組冒頭部分からお話ししました。
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続いてまずは青森県の周産期医療の背景に関してご紹介しました。青森県は歴史的にも乳児死亡率の高い県でしたが、これが平成16年の総合周産期母子医療センター開設と集約化を進めることで次第に状況が改善していきました。
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その過程では新生児科医の人材育成が不可欠で、その柱となったのが神奈川県立こども医療センター新生児科への国内留学でした。これまでに計7名の医師が研修を受けたことが当院の現在の医療水準を支えてくれています。
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一方、メディアでもこうして結果が伴うようになったことをしっかりご紹介して下さいました。
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今から4年ほど前、高知県周産期医療人材育成プログラム実績報告会にお招きいただいた時、「『自動積立型』人材育成のすすめ」と題して講演させていただきました。
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この時に言いたかったことは、人材育成するならまずは優先順位を入れ替えることが必要で、これは貯金と一緒で、「あとで余裕ができたら貯金しよう」と思っていたらいつまで経ってもお金が貯まらないのと同じで、優先順位を入れ替えない限り人材育成もその最初の一歩を踏み出さないと何年何十年経っても何も変わらないということでした。
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そして、それは「米百俵」の考え方とも重なるところで、全てに最優先されるべきは組織としての進化なのではないかと述べました。また、こうした人材育成の考え方を突き詰めていくと、究極の人材育成とは自らを不要とすることであるということとなり、その結果として、NICUでの仕事はもう終わってしまったので、次の課題である「成育科」に移ることになった経緯をご紹介しました。
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続いて昨年青森県で行った医療的ケア児に関するアンケート調査結果から分かってきたことなど、現在の青森県における問題点をいくつかご紹介しました。

これまでの青森県の周産期医療・小児医療では、しっかりしたデータを示すことができれば、そこには必ず県としても対応して下さっていたと感じているこの20年近くでした。
スライド104 (Custom)これからの課題としては、まずは昨年のアンケート調査をさらに進化させたような調査をしっかり行うこと、その「地域診断」によってどんな施策が本県に必要なのかをあきらかにしていくことがこれから必要になるのだと思います。
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最後に「成育科とは何か?」というあたりをあらためて考えてみました。
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2016年11月に院内誌「ふれあい」で成育科のご紹介をしましたが、その時にも成育医療研究センターや日本小児科学会で提唱されている、「コミュニティ」「アウトリーチ」「アドボカシー」をキーワードにした考え方が中心となるのではないかとのべました。
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そして、このアドボカシーの考え方は、実は恩師である故小川雄之亮先生が平成14年に亡くなられる前に病床でUrological nursingと言う雑誌に寄稿されたエッセイ「声なき声を聞くために」の最後で「患者さんが訴えたことを聞くことは簡単なことです。しかし多くの場合、患者さんの声は弱いものです。訴えようがないのかも知れません。訴える術を知らないのかもしれません。声なき声を聞き取るのが私ども医療従事者の努めでありましょう。」と記されたことにそっくりそのまま当てはまることを今更ながら気づかされたこともお話ししました。

またこの「声なき声を聞くために」はちょうど1年前に終了した東奥日報連載「知ってほしい赤ちゃんのこと」最終回のタイトルでもありました。
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当院の成育科は総合周産期センター内に併設されているということも今後の方向性を考えて行く上でもう少し突き詰めて行かなければならない点ではないかとも考えています。まだまだ答えは出ませんが、全国の総合周産期センターには成育科の設置が不可欠と言われるぐらいに、その役割をしっかりさせなければならないと考えています。
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以上を「成育医療」の大先輩を前でお話しするのはかなりはばかられるとは思いましたが、今後のあり方に関してさまざまなヒントもいただいたように思いました。これからはこの赤ちゃん成育ネットワークの一員としても活動して行ければと思いました。

(文責 成育科 網塚 貴介)

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