12月1日(土)に第42回青森県周生期医療研究会が市内で開催されました。
当院からは一般演題を母乳関連で2題発表しました。
1)当院の母乳栄養状況からみた青森県の早産児医療の課題について(池田 智文 他)
2)青森県の早産児母乳育児支援のステップアップに向けて(溝江 和佳子 他)
また「県境を超えた周産期医療協力体制の現状と課題」と題したシンポジウムが開催され、網塚が受け手小児科の立場から発表しました。NICUは時に送り手となることもあり、特に県外搬送に関しては、ドクヘリによる県外搬送連携の必要性や、東北新幹線を用いた搬送に際しての公式な取り決めが必要であるなどの問題が提起されました。