先週金曜日の6月7日(金)に倉敷中央病院のNICUセミナーで「自発呼吸を活かした新生児人工呼吸管理~PAVを中心に」と題してお話しさせていただきました。
NICU病床数は当科の2倍程もある巨大施設で、その規模や医療水準もさることながら臨床工学技士さんや理学療法士さんをはじめとした医療スタッフや各セクションのクラークさんなどの徹底した人的な充実ぶりには目を見張るものがありました。またこの春から当科の松尾先生がここのNICUでお世話になっています。
講演会の前には倉敷市内の美観地区を散策してきました。話には聞いていましたが、とても美しい町並みが残されています。
講演会が終わった後は岡山まで移動し、前任地である北海道立小児総合保健センター時代にお世話になった現岡山大学救急医学教室教授である氏家良人先生と久しぶりにお会いすることができました。

写真左から、倉敷中央病院の渡部晋一先生、岡山大学救急医学教室の氏家良人先生、網塚、倉敷中央病院で春から研修中の松尾康司先生です。
ちなみに、今回の飲み会は岡山市内の「はまゆう」と言うお店でしたが、ここがなかなか凄いお店でお店のご主人が次々と色んなお酒を持ってきてはうんちくを語っては一口ずつ飲ませてくれます。
少々飲み過ぎましたが、とても楽しいひとときでした。