今年7月に福岡市で開催される第51回日本周産期・新生児学会学術集会で、7月11日(土)にランチョンセミナーで「より低侵襲かつ安全なX線撮影を目指して~フラットパネルの新生児急性期医療への効果」と題してお話しをさせていただくことになりました。
フラットパネルの有用性に関しては、これまでも
フラットパネルのある入院風景(2013.10.23)
即時現像機能を搭載したX線撮影装置の有用性(2012.11.28)
などでご紹介してきましたが、今回のランチョンセミナーではこれまでの当科での使用経験をもとにした有用性に関してお話しさせていただきたいと思います。
これまで経験を頼りに行ってきた様々な手技が、フラットパネルを使い始めてから、これまでいかに危ない橋を渡ってきたかを思い知らされる場面を多々経験してきました。そうした経験談をあれこれご紹介させていただきたいと思っています。本学会学術集会にご参加予定の先生方のお越しをお待ちしております。