このゴールデンウィークはFamily centered care (FCC)に先進的に取り組まれている施設がオランダにあると言うことで、観光も兼ねて見学に行ってきました。海外へは2012年12月に
HOTtopics in Washington, D.C. に参加して以来なのでかなり久しぶりです。
ヨーロッパへはロシア北部を飛行するのですが、地図帳で名前しかみたことのないカラ海が窓から見えます。一面、流氷に覆われていました。
今回はアムステルダムから南西に35kmほどのところにあるライデンと言う街を旅の基点にしました。オランダはアムステルダムから国会議事堂のあるハーグまでの間は鉄道の便が非常に良く、到着地であるスキポール空港もライデンもこの鉛線上にあり、列車の時刻も普通に正確でした。
ライデンに到着しました。ホテルは駅のすぐ近くで、目の前には近代建築的なオフィスビルが建っていました。
この街の中心部には風車がシンボル的な存在で、これはあとになってから博物館であることが分かりました。
運河沿いの街並みです。どこを見渡してもきれいな風景に囲まれます。この街はライデン大学など学生の街でもあり、治安も非常によく、とても過ごしやすい街でした。
こちらは夜景です。ずっと眺めていたいほどきれいな夜景です。
最終日はこの日は街のお祭りだったらしく、街角でオープンマーケットが開かれていました。オランダと言えばチーズが有名なので、あちこちのチーズのお店でお土産を買ってきました。
>
またオランダの名物として現地の方達にも勧められたのがハーリングと言う塩漬けにした生ニシンです。これがまた格別で、寿司のネタにもなるんじゃないかというどちらかと言えば日本人向けの味でした。この写真のように食べるらしいです。
これはライデン駅にあるコロッケの自販機です。話によるとここがコロッケ発祥の地らしく、表面がかりかりでとてもおいしかったです。これもオランダ名物のようです。
ここライデンを起点に今回は2カ所の病院の見学をさせていただきました。
詳細はまた追ってご紹介します。
(文責 網塚 貴介)