この週末は市内でいくつかの集まりがありました。一つは全国の臨床工学技士さんの学会である 日本臨床工学会で、これは参加者数が1500名以上と言うかなり大きな学会だったようです。
今回の学会では新生児領域では有名な臨床工学技士さんも青森にいらっしゃいました。お1人目は 新生児・小児ME機器サポートブック など、新生児領域を中心に多くの著作のある愛育病院の松井晃さんで、学会初日の朝早くに時間を作って見学に来ていただきました。
さらにその日の夕方には、2012年、2014年と二度にわたって nasalDPAP勉強会 でご指導いただいた埼玉医科大学総合医療センターの須賀さんも学会の合間を縫って来て下さいました。
さて、一方、この日は青森県立保健大学で あおもり母乳の会 の第11回総会があり、今回は「出産ジャーナリスト」として多くの著作のある河合蘭さんをお招きした講演会もありました。あいにく仕事の関係で講演会には参加できなかったのですが、講演後に当院近くで行われた懇親会にちょっとだけお邪魔してきました。
河合さんが書かれた本は、今年春に終わった 東奥日報の連載 を書いているときにもたくさん読ませていただき、いろいろと参考にさせていただきました。今回は河合さんがいらっしゃると言うことで、本にサインをしていただきました。
こうして各方面でご活躍されている方達に次々とお会いできる機会と言うのもなかなかありません。また、是非青森へお越しいただければと思います。
(文責 成育科 網塚 貴介)