旅日記その2 から続きます。今回の学会の本会場であるASAN Medical Centerに到着しました。
この病院もやはり2000床以上クラスの巨大施設で、病院と言うよりも「街」そのものと言った規模感です。
病院の地下は都会の地下街としか思えません。白衣を着ている医師と点滴をしている患者さんがいなければきっとここが病院の地下だとは誰も思わないでしょう。
病院は大きな川沿いに面していてとても素敵な眺めです。
この病院のNICU部門の教授であるKim先生と、今回の座長を務めて下さる盟友のSon先生との1枚です。
当日の資料と名札です。全てハングル文字なので全く読めませんが・・・。
今回の学会ではランチョンセミナーを担当させていただきました。会場はこれまた病院内とは思えないほどの大きな会場がほぼ満席状態で埋まっていました。
ランチョンセミナーに先立って座長のSon先生からご紹介いただきました。Son先生とはFacebookでもお友達なのですが、FBにアップした写真で次々と詳しくご紹介いただきました。Son先生の友情を感じました。
この写真の右下の写真は3年前に Son先生が看護師さん達を連れて当院へ見学 に来て下さった時の写真です。
こちらの写真は今年6月の NICUケアワークショップ2017 in Korea での写真ですね。
その他にもFBの中から色んな写真を選んでご紹介して下さいました。
この写真などはごく最近の 新生児蘇生法講習会にBluetoothイヤフォン を取り付けた話題まで取り上げて下さっています。よく講演の前に座長の先生からご紹介いただいたときに「過分なご紹介をありがとうございます」と言いますが、これこそがまさに「過分なご紹介」ですね。
講演の後には会長のPark教授から感謝状の盾をいただきました。こんな立派な盾をいただいたのもこれまで記憶にありません。
講演終了後に韓国の新生児科の先生達との集合写真です。
こちらは今回のランチョンセミナーの後援をされた日本光電の皆さんとの写真です。
講演の大役を務め終えて、夜はSon先生とご一緒させていただきました。緊張感から解放されてすっきりした顔をしています。
こちらはホテルへの帰り道にヒュンダイデパートの前でSon先生との1枚。
今回の訪韓では韓国の新生児科の先生達との親交も深めていただき、中でもSon先生との熱い友情をしみじみと感じた日々でもありました。Son先生をはじめ、この度お世話になった皆さんに心から御礼したいと思います。皆さん、ありがとうございました。
(文責 成育科 網塚 貴介)